[PR] 忍者ブログ記事別アクセス推移 京都好き −歴史・教育・おいしいもん・おもろいとこ− 播磨屋ステーション京都と花見 忍者ブログ
ADMIN
京都の話しなど、他愛もないことを書きます。コメントなど残してくれたらうれしいです。
[167]  [166]  [165]  [164]  [163]  [162]  [161]  [160]  [159]  [158]  [157
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 年度の変わり目は、とっても物入りなんです。
 毎年でわかっているのですが、なかなかうまくいかないのが、僕の弱いところです。

 しかし、先立つものがなくとも楽しめるのが京都の良いところです。
 この週末は、花見と播磨屋さんに行ってきました。


 昨日の夜は運動がてら、下鴨から三条まで歩いてみました。
 白川から東山通を出て、丸山公園に行ってきたのです。
 夜桜でしたが、曇っていたせいか、空がぼんやりとしていてとてもきれいでした。直前まで雨が降っていて、大学生なんかはござをたたんで帰ろうとしていましたが、おっちゃんらはそんなこと気にせずジョッキを傾けていました。もっと大学生もパワーがほしいなぁ。。。
 
 太宰治の小説『女生徒』の中に、
 「人間も、本当によいところがある、と思った。
  花の美しさを見つけたのは、人間だし、花を愛するのも人間だもの」
 という言葉があって、僕はとても好きです。

 

 今日のお昼は、少し用事で四条に来ていました。
 夕方から時間もできたので、これまた歩いて烏丸丸太町へ。
 そして、播磨屋ステーション京都に行ってきました。

 

 ここは、簡単にいうと、無料のカフェです。


 そういうとびっくりするのですが、本当なのです。

 おかきのお店なので、おかきを好きなだけお皿に盛って、飲み物をいただけるのです。おそらく割れたおかきなのでしょうが、味は売り物と同じです。飲み物もお茶のほかに、コーヒーやジュースも用意されていて、もちろん自由に飲むことができます。
 席は数十席くらいですが、僕が行った5時半ごろは半分くらい空いていて、ゆったりできました。お客さんも、年配の人、ファミリーもいて良い雰囲気でした。


 無料とはいえ、やはり大人としての節度は必要だと思います。


 おかきも基本的に一人一皿で遠慮してもらっているようです。また、すぐ脇に、おかきを販売しているコーナーもあるので、買って帰るのもよいのではないでしょうか。でも、それらが強制されていない雰囲気がとってもいいです。
 僕は一袋だけおかきを買って帰りました。千円も出せば、かなり大きな袋になってしまうので、持ち帰りも考えて(?)一番小さいやつで☆


 
 おかきで心が満たされた後は、
 近くの平安女学院の有栖館(旧有栖川宮邸宅跡)を外から拝見しました。
ここは大きな桜があって、以前ブログにも書きましたが、醍醐から持ってきた桜の木だそうです。でもすでに少し葉が出ていて、半分くらい散っていました。京都御苑から近いので、お時間あれば寄って行かれても良いのではないでしょうか。

 そうそう、今日行くと、門の前に案内板がありました。
 こういうのはとても大事だと思います。
 文化財を始め歴史的な遺物は、誰かの目に触れて、誰かが価値を感じてくれることが大事だと思います。


 
 。。。なんかマジメな話になってしまいました。

 今日はおいしいおかきで本当に満足しました。

 また行かせてもらいます♪

PR
COMMENT

name:
title:
color:
mail:
url:
comment:
pass:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
TRACKBACK
trackback URL:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新トラックバック
最新コメント
[09/04 ぷるうる]
[06/08 はるまき]
[10/05 いしだかずゆき]
[10/05 いしだかずゆき]
[10/05 kanachan]
ブログ内検索
プロフィール
HN:
いしだかずゆき
年齢:
49
HP:
性別:
男性
誕生日:
1974/11/04
職業:
自営業
自己紹介:
京都市左京区の学習塾
京都寺子屋塾の塾長です。
大阪出身で、現在は上京区民です。
メールを送ってくださる方は、このブログの一番下にあるメールフォームからお願いします。
バーコード
カウンター
アクセス解析
お天気情報
[PR]Samurai Sounds


nyaoチャ箱♪
* ILLUSTRATION BY nyao *
忍者ブログ [PR]