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先日、夜に時間ができたので、花灯路に行ってきました。
少し肌寒かったですが、観光客の方も非常に多く、人気のほどを感じました。
東山花灯路は今年で6年目になります。
うちの塾と同じです☆関係ないか。。。
秋には嵐山でも行われています。
東山花灯路は、青蓮院から清水寺までの道に小さな灯ろうを並べ、幻想的にライトアップしたものです。さらに、この地域には、青蓮院・清水寺をはじめ、知恩院・高台寺・円徳院などの有名なお寺がいくつもあります。それらのお寺では、夜間拝観やライトアップなどのイベントが催されております。
もちろん、花灯路ならではのイベントもあります。
詳しくは、HPをご覧になって下さい。。。
僕は、八坂さんから、南へ下がり、
清水さんの手前くらいで引き返してきました。
半分も歩いていないかもしれないですが、それなりに楽しめました。
僕が特にびっくりしたのは、、、
そのカメラの数です!!
ケータイは言うに及ばず、
若い人でも、結構豪華なカメラを持ってますし、
ご年配の方でも、ごっついのを持っておられました。
僕はこのブログでは、あまり写真を載せません。。。
写真を撮るのが苦手ということもありますが、写真を撮ろうと思うと、そっちが目的になってしまって、大事なものを見逃してしまいそうになるからです。
写真を撮ることを否定しませんが、
中には写真を撮ることにやっきになって、フレームの中でしか風景を味わえていないような人も、いるのではないかと思うのです。
特に花灯路のようなものは、ビジュアル的な風景を切り取るよりも、
春の京都の寒さや、観光客の人のざわめきなどを感じるのが良いと思うのです。桜もぼちぼちですが、京都の春というのは、寒くなったり暖かくなったり、そんな中、梅や桃が咲き、春の訪れを感じることができます。
灯ろうの美しさもさることながら、
そういった、全体的な京都の良さを感じてほしいと僕は思います。
それともうひとつ、、、
「ねねの道」という名称は、
やはり少し違和感を感じます。
日本史をかじっている僕としては、秀吉の妻である北政所「寧」のことを「ねね」呼ぶことに抵抗を感じます。歴史をやっている人で、現在「ねね」と呼ぶ人は少ないと思いますが、あの静大の小和田さんでさえ「おね」と呼んでおられます。
通称と俗称があることは、場合によっては致し方ないと思います。
そして、それ自体も歴史的に考察されるべきところであるとも思います。
しかし、ことばの力は絶大で、少しの間違いや勘違いが、後々おおごとになることがあるかもしれません。誤解が誤解を生み、お金儲けに利用する人や、それで損害を被る人が出ないとも限りません。
あ、、、
なんかまたいらんことを書いてしまった気がします。。
もうちょい更新頻度をあげていきますね。
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京都寺子屋塾の塾長です。
大阪出身で、現在は上京区民です。
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