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先日、妹から電話がかかってきました。
「お兄ちゃん、荷物ありがとう」
臨月を迎えた妹の胎教(暇つぶし?)のために、絵本を買って送ったのです。こういう時どういうものをあげたらいいのかわからなかったので、やなせたかしさんの『やさしいライオン』という本と、ブルーナの0歳児からの絵本、あとうたの絵本を送りました。
絵本は読みやすいですし、読み聞かせとしても、産まれる前に練習しといたらってことで送りました。ブルーナのと、うたの絵本は、続きがあるので、
「次も買ってな」
といわれましたが、次に会うときにでも買ってやろうと思います。
そんな妹ですが、小さい時から、
「お兄ちゃん、お兄ちゃん」
 と後ろからついてくる子で、僕がいないと何にもできない子でした。
 中学生になっても、
「お兄ちゃんが行ってた塾に行く」
と言うし、高校生になったら、
「バイトどうしたらいいやろ?お兄ちゃんやったらどうする?」
と、言うので僕はいつも自分で考えたらいいのになと思っていました。
 そしたら今朝?夜中の2時ごろ母親からメールが来て、
「元気な男の子が産まれたよ」
 とメールがありました。
 何ともいえない気持ちになりました。
 しばらくたって、写メも送られてきました。
小さな赤ちゃんと、妹が写っていました。よく母の顔になるっていいますが、何だか雰囲気が変わっているということだけわかりました。あれが母の顔ってやつでしょうか。僕にはよくわかりません。
 
 これからも、僕の生活はそれほど変わらないかもしれません。
 でも、妹はこれから母として生きていくと思えば、やっぱり心配です。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん」
 って、言わなくなるのでしょうか。
 言ってほしいとも思わないですが、僕のできる範囲内であれば頼ってきても許そうと思います。
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京都寺子屋塾の塾長です。
大阪出身で、現在は上京区民です。
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