[PR] 忍者ブログ記事別アクセス推移 京都好き −歴史・教育・おいしいもん・おもろいとこ− 京都では「上京」と書いて何と読む?? 忍者ブログ
ADMIN
京都の話しなど、他愛もないことを書きます。コメントなど残してくれたらうれしいです。
[45]  [44]  [43]  [42]  [41]  [40]  [39]  [38]  [36]  [35]  [34
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 一応このブログは「京都好き」なので、京都の方ならすぐに「かみぎょう」と読めると思います。実は先日仕事の都合で東京の方と電話で話す機会がありました。その時に僕の住所を「じょうきょう」と読んだのです。まぁ、ありがちなことなので聞き流していました。でも、あとで気になって、今日こうしてブログに書いているわけなんです。

 「京都の地名は読みにくい」と言う人もいますが、僕は特にそうは思いません。日本国中、読みにくい地名はかなりあります。僕の実家の大阪もだいぶ読みにくいと思います。
 僕は京都の地名の読みにくさは、この「上京」に代表されるように、読めてるのに本当の読み方とは違うというのが多いように思います。
 

 たとえば、、、

 ○河原町(かわらまち)  メジャーですが「町」をちょうと読まないのが京都なんです。

 ○御幸町(ごこまち)  上と同じです。室町や丸太町も同じです。ごこも難しいです。

 ○下京(しもぎょう)  意外にこれも読み間違えられます。

 ○観月橋(かんげつきょう)  ありさのせいでしょうか。

 ○山科(やましな)  知らない人にはさぞ難しいでしょう。

 ○千中(せんなか)  千本中立売のことです。大阪では千里中央のことです。


 以上、あまり挙げられませんでしたが、ほかにもありそうです。
 「町」を「まち」「ちょう」と読むかは、歴史的な背景やらなんやらがありますが、簡単には書けないのでここでは省略します。
 そういえば昔、東京の友達が京都に来たときに「『きやまち』のとなりの道が『ぽんとちょう』ってずるいよねー」とか言っていたのを思い出しました。

 あと、普段使いの言葉で、道のことを京都では「通り」とよくいうのに対して、大阪では「筋」といいます。小さなことですが、たまにひっかかります。

 まだまだ京都は奥が深いです。
 明日は朝からちょっとお出かけの予定です。。。

PR
COMMENT

name:
title:
color:
mail:
url:
comment:
pass:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
私も最近ラジオで、「西京区の~」
というリクエストを「さいきょうくの~」と読んでおられました。
おいおい、京都で収録してるのに・・・
とか思いつつ(^_^;)

どらみちゃん 2007/04/12(Thu)15:19:49 edit
中京区
中京(なかぎょう)を「ちゅうきょう」と読まれると名古屋と間違われて迷惑しているやろうな。
zak 2007/04/12(Thu)22:40:09 edit
コメントありがとうです☆
>どらみちゃん さま
 さいきょうくかぁ。。。京都で流しているラジオなら少しは節度がほしいものです。
 あと、上中下、左右があって、西京区だけ何か別物扱いされているのも、ちょっと不憫に思えます。

>zak さま
 はじめまして、よろしくです。
 中京も、なるほど名古屋方面の方なら間違えそうですね。「中京大学」とか「中京テレビ」とかもあやしくなりそうです。「京」は一般名詞に近いので、こういったことは多々ありそうですね。
いしだかずゆき URL 2007/04/12(Thu)22:54:45 edit
TRACKBACK
trackback URL:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新トラックバック
最新コメント
[09/04 ぷるうる]
[06/08 はるまき]
[10/05 いしだかずゆき]
[10/05 いしだかずゆき]
[10/05 kanachan]
ブログ内検索
プロフィール
HN:
いしだかずゆき
年齢:
49
HP:
性別:
男性
誕生日:
1974/11/04
職業:
自営業
自己紹介:
京都市左京区の学習塾
京都寺子屋塾の塾長です。
大阪出身で、現在は上京区民です。
メールを送ってくださる方は、このブログの一番下にあるメールフォームからお願いします。
バーコード
カウンター
アクセス解析
お天気情報
[PR]Samurai Sounds


nyaoチャ箱♪
* ILLUSTRATION BY nyao *
忍者ブログ [PR]