[PR] 忍者ブログ記事別アクセス推移 京都好き −歴史・教育・おいしいもん・おもろいとこ− 『伊勢物語』から五条の話し。。。五条楽園は違うか。。。 忍者ブログ
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京都の話しなど、他愛もないことを書きます。コメントなど残してくれたらうれしいです。
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 今日の最後の授業は高校生の古文でした。
今、新高2はひたすらに『伊勢物語』を読むということで古文に慣れてもらっています。
 今日は伊勢の四段「西の対」の女の話しでした。

 「むかし、東の五条に大后の宮おはしましける・・・」

 という冒頭で、まぁありがちな冒頭ではあるんですけども、五条という地名に少しひっかかりました。生徒に単純な気持ちで「五条ってどのへんかわかる?」と聞いてみたのです。地下鉄の駅にもあるくらいですし、だいたいイメージできるかなぁと思ってたのですが、意外にも生徒の中には、五条がさっぱりわからないのではと思われる生徒もいました。だいたい四条よりかは南で、京都駅よりも北やろうくらいは予想してほしかったんですが、なかなか難しいようです。

 そこで、少し平安京の話しから、京都市内の簡単な地名について話しをしていたのですが、これも意外にみんな知らないことが多いようなのです。まぁまだ高校生といえばそうでしょうが、まがいなりにも京都市内に住む高校生なので、もっとよく知っておいてほしいです。

 五条の話しに戻って、僕はあやうく「五条楽園」の話しをしそうになりました。。。京都の方は御存知でしょうが、五条楽園というのは昔の赤腺、つまり遊郭のあったところです。いや、まだお茶屋さんは現役で存在しています。
 もちろん僕は中にまでは入ったことがありませんが(本当ですよ)、今でも一人でいるとき前を通ると「お兄ちゃん、暇かー?」みたいな感じで声をかけられます。

 実は以前、まだ今の塾をする前の話しですが、僕はこのすぐ近くにあるクリーニング屋さんを愛用していました。そのお店はたった数時間で驚くほどきれいに仕上げてくれるお店でした。聞くと、宮川町でお仕事している方々のお召し物をクリーニングしているとのことで、なるほど納得しました。
 僕は大阪に住んでいる時も、わざわざクリーニングに京都のここのお店まで来ていたんです。そこで、いつもお茶屋さんの前を通るので、いつも声をかけられていました。僕はほとんど興味がないので、一度もお世話にならなかったですが、お話くらいだけでも聞いてみてもよかったかもしれないですね。あと、クリーニング屋さんの数軒隣には、有名な「組」の事務所もあり、慣れないと少し緊張するところです。

 さすがに、高校生の女の子には少し話しにくいことだったんで、僕も言葉を飲み込みました。今では、五条楽園の近くに有名なカフェがあったり、市の施設などが近くにできたりと、少しずつ周りも変化しています。こういう話しは、良いとか悪いとか、裏とか表とかそういうのではないと思うので、もう少し学年が上がったら、ゆっくり話ししてみたいと思います。

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せっかくなので
せっかくなので、興味本位ではなく、
歴史的立場から、遊郭の変遷をお話して差し上げるのは大切かと思います。
現在にも残る、紛れもない歴史の一齣ですから。
もちや URL 2007/04/01(Sun)13:54:54 edit
>もちや さま
 コメントありがとうございます☆
 たしかにそうですね。単なる興味本位でなければ、逆に知っておくべき歴史の一つかもしれません。女性も男性も関係ないですしね。
 僕は遊郭の変遷についてそれほど詳しいわけではないですが、調べて何とか伝えていきたいと思います。
いしだかずゆき URL 2007/04/02(Mon)22:03:57 edit
はじめまして
はじめまして、ブログ拝見しました。
やわらかい文章でホッとさせてもらいました。有難うございます。
私、昨日の夕方五条楽園を散策?して来ました。年配の知り合いの人からは遊郭のあったところと聞いていたのですが行く機会がなくて(当たり前)、、で、たまたま七条から四条に上がる時に通ったんです。普通の古い町並みで提灯がぶら下がってて「あれ?御茶屋さんがあるの?」と思いましたが雰囲気がちょっと違う気がしました。
ちなつ 2007/05/21(Mon)08:51:29 edit
>ちなつ さま
 はじめまして、コメントありがとうございます。
 やわらかい文章って言ってもらえて、とても嬉しいです☆
たしかに提灯がぶら下がっていますね。それが昔の赤線の名残で、今でもご商売されているお店です。僕は一回だけ話しを聞いたことだけありますが(もちろんそれだけです)、女性が少しお酒の相手をして、それから寝屋を共にするといった具合だそうです。
 建物を観ると、破風の形や窓の形で、現在はご商売をされていなくとも、以前はお茶屋さんをされていたことがわかります。 
 上のもちやさんが書かれているとおり、現在にも残る歴史の一こまですね。
 またいつでもコメントしてくださいね♪
いしだかずゆき URL 2007/05/22(Tue)00:46:04 edit
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