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毎年恒例ですが、行って参りました。
今回は別件でも用事があったので、あやうく行けないかと気をもんでしまいました。
演奏会は相変わらずよかったです。
また、勝手なことを書かせていただきました。。。
一部
コンクールの曲は、まああんな感じでしょうか。シンバルはおあいそですね♪
B組のコンクールの曲はなかなかいいですね。上手い下手よりも、メンバーの結
束を感じました。期待できます。
木星は、かなり難易度高いです。さらに、みんなよく知ってる曲なので、ごまか
せないです。そういう曲をやることは、来年以降につながりますね。
二部
最近、橘はラテンよりもジャズが多いような気がしますね。客演のお二人はさす
がという感じでした。ドラムソロは見たかったかな。。
三部
マーチングは文句なしですね。
パーカッションのパンチ力というか、パワフルさはここ数年で一番よかったんや
ないでしょうか。ちょっとほめすぎ!?
いつも書いていることですが、
橘の演奏会は、とても楽しいです。
技術などを求めるのであれば、プロの演奏を聴けばいいですし、お愛想で行くのなら、知ってる人がいる演奏会だけ観にいけばよいのです。でも、橘はそれを超えても観にいきたいなと思います。
吹奏楽は、
観る人も、演奏する人も
楽しめるものであってほしいものです。
先日ロームの本社に行ってきました。
宗教がどうとかではなく、
単純に綺麗な風景で盛り上がってしまう典型的な日本人です。
イルミネーションでは、おなじみの場所ですね。
まだクリスマスまで時間があるのに、結構な人が来ておられました。
ピカピカするのは、見る前からイメージしやすいのですが、
行ってみると、やっぱり、ぼーっとしてしまうくらい見とれてしまいます。
佐井通りのほうはどうやらLEDではなく普通の電球ですが、
あれはあれでぬくもりのある灯りです。
たしかに最近LEDは流行っていますが、
冷たい印象を受けるのは僕だけでしょうか。。。
まぁ、そういいながらも、
久々に載せた写真は、LEDの電球です。。。
次々に色が変わったり、明るくなったり暗くなったり、
見ていて、ぼーっとしてしまいます。
クリスマスまでまだ日があります。
僕は職場の近くでもいろいろありますし、
毎年行ってる平安女学院も行きたいと思っています。
他にもいいとこあったら教えてくださいね。
いやぁー、本当にすごい記録です。
今年は関西から勢いはありましたが、ここまでとは思いませんでした。
でも、見ていて本当に感動しました。
なんせ、僕の好きな駅伝で、
しかも母校の大学が優勝するなんて、
僕が学生時代には思ってもみないことでした。
こうなると、
来年の大会もそうですが、
年明けの都道府県対抗も少し気になるところです。
京都はすでに2度目の5連覇中ですが、
6連覇も夢ではなくなっているような気がします。
(ちょっと気が早いでしょうか。。)
佛大の歴史に新たな一ページを刻んだことはいうまでもなく、
これからの佛大も大きく期待できるものだと思います。
もちろん陸上部はこれからも目が離せません。
感動をありがとうございました!!
これからも、佛大陸上部頑張ってください!!
最近、滋賀県の美術館や博物館が気になります。
といっても、近くて遠いような滋賀県です。
この日は、守山市にある佐川美術館に行ってきました。
JR守山駅から、最初はレンタサイクルで行こうかと思ったのですが、ちょっと遠そうだったのでバスで行きました。バスでも30分以上かかったので、自転車では少しつらいと思います。
佐川美術館は、その名の通り佐川急便が建てた美術館です。
平山郁夫や佐藤忠良などの作品があります。
そして、ここは何といっても、
近江平野の見晴らしが良いのです。
大きな美術館の建物があり、空がとても広く感じます。
建物は水に囲まれていて、さながら琵琶湖に浮かぶ美術館にも思えます。
僕は佐藤忠良のブロンズ像が良いと思ったのですが、
美術館そのものの雰囲気がとても良かったです。
あと、中のカフェもおいしかったです。
以前、僕の友達などは
「美術館は、喫茶コーナーに入れば全てがわかる」
と言ってましたが、これも少しはうなずけます。
ただ一つ残念だったのは、カフェのコーヒーはイノダコーヒーで、紅茶は三条の紅茶屋さんでした。せっかくなので滋賀県のものを使えばいいのにと思います。
連休中、京都は観光客でごった返しているので、
滋賀県に避難という感じでしたが、
とても静かでのんびりした時間を過ごすことができました。
でも、今晩と明日は、
京都も堪能したいと思います。。
やっぱり一ヶ月くらいかかりましたね。
果たして、これが日本全体の景気にどう影響するのかはわかりませんが、目の前の一万二千円の使い道を考えることで、何かが変わることを信じるしかなさそうです。
そもそも、景気とは、大局的にみる必要はありますが、我々庶民にとっては景気を俯瞰的に見るためであって、実際は自分の身の回りで起こっている出来事をじっくりみるほうが大事だと思います。
みなさんはどういう使い道でしょうか。
おいしいものを食べに行くとか、何かを大人買いするとか、やっぱり貯金とか、生活費になるだけとか、ですかね。。。
せっかくなんで、おもしろい使い方を考えるのですが、思いつきません。
結局僕も生活費の足しになりそうな予感です。。。
ブログ、そろそろまたちゃんと書きますね。
書きたいことはいっぱいあるんですけどね。。。
先日、やっとのことで定額給付金を申請しました。
京都市内でも4月末から口座振込が始まったようです。
実は京都市のHPに、
「定額給付金の給付等の状況」というページがあります。
しかし、、、
見てみても、あまり良い情報とはいえないと思います。
さらに、、、
「振込の概ね10日後に『給付決定兼振込通知書』(圧着はがき)を送付しますので,御確認ください。」とHPにあります。
いやいやいや、、、
振り込んでから10日後に通知されても、たいして意味はないと思います。振込み後っていうのも、一部の人しか必要のない情報ですし、10日後というのでは、いかがなものでしょうか。
僕の知り合いで、ネットワークやデータ処理に詳しい人に聞いてみたのですが、振込み情報などを個人が特定できない状態でも、ある程度公開することや、振り込み後すぐに個人通知することはそれほど難しくないらしいです。。。
「お役所仕事」といえばしょうがないかもしれないですが、定額給付金のことだけでも、どうも無駄遣いが多いように思います。京都市の方々も頑張っているとは思いますが、このへんもしっかりお願いしたいところです。
もらう側として、文句をいうのもどうかと思いますが、元はといえば自分たちが納めた税金です。政治屋の人たちが「くれてやる」というような意識なのもちょっと腹が立つところです。
また、使い道も、ちゃんと考えたほうが良いと思います。
自分にも社会にも役に立つような使い方が必要ではないでしょうか。
まぁ、普段のお金の使い方も見直すきっかけになって良いと思います。
僕はなにに使おっかなぁ。。。
ふと思い出したことがあります。
僕は大学生の時、大阪の実家から阪急電車を使って通学していました。
わけあって、行きは大宮から、帰りは西院から乗っていました。
ちょうど僕が学生の頃、西院駅の構内で、いつも絵を描いておられる方がいたのです。
いつも、黒の革ジャンに黒いピチピチのジーパン、黒い帽子に、サングラスまでかけていた男性の方です。
いつも梅田行きのホームの一番端っこにいて、消火栓の上にキャンバスを置いて描いておられました。今でも、消火栓の上にうっすら型がいってます。
絵自体は、どう見ても西院駅を描いているのではなく、インスピレーションを得るためにあそこで描いておられたように思います。
僕は当時、この人にすごく興味があって、勇気を出して話しかけてみました。話してみると、とても気さくな方で、たしか、京友禅のお仕事で、東向日に住んでるけど、職場が西院なので、西院で毎日趣味の絵を描いているとかやったような気がします。
僕はその後も、何度も話してもらい、自分のギターの演奏会のチケットまで渡した記憶があります。
あれから15年くらいたってますが、今でも絵を描いておられるのでしょうか。最近その時間に阪急電車に乗る機会がないのでわかりませんが、もしご存知の方は教えて頂きたいです。
大阪梅田と京都河原町を結ぶ阪急京都線は、すばらしい電車だといつも思います。関西の、いや日本の私鉄の中でも、常に先進的なものにいろいろチャレンジしておられます。
昨年暮れから始まったエコトレインもその一つです。
エコトレインは、京都に本部があるNPO法人の方々が企画されたもののようです。目的は、環境についての啓蒙でしょうが、電車を使うっていう発想はできそうでできないものです。
エコトレイン自体は、阪急京都線以外にも、宝塚線・神戸線でも1編成ずつ毎日走っていて、運がよければ乗れるかもしれません。
実は、先日、僕は偶然にもエコトレインに乗ることができたのです。
前から少し興味があったので、乗ってみたいなあって思っていたんです。
僕が桂の駅から乗った特急がそうでした。車両がホームに入ってきた時は、心の中でおー!って叫んでましたが、周りの人の反応はあまりなかったようです。
乗ってみると、広告が全て環境について書かれていました。
側面のところには、環境の専門家との対談でしたでしょうか。
内容は少し難しいことかもしれないですが、特急車両なら通勤通学の人がゆっくり読めると思うのでいいと思います。
吊り広告は、阪急沿線の緑がきれいなところが大きな写真入りで載っていました。個人的には、実家の近所の水無瀬があったのはちょっと嬉しかったです。水無瀬は古来からの景勝地で、水無瀬離宮(現・水無瀬神宮)があることから都とのつながりも強いところです。大阪府内で唯一名水百選に選ばれている「離宮の水」も、吊り広告の中で紹介されていました。
環境問題について考えることはとってもいいことだと思います。
最近はエコにかこつけて、ややこしい話があることも聞いています。
しかし、大きな環境問題は専門家に任せるとして、地球環境のために自分で少しでもできることがあれば、それは自分のためになると思います。
僕自身の意見をいうならば、
分別回収に協力することや、エコバッグを使うことはあまり重要だと考えていません。それよりも、自分の生活の中で無駄を減らすことや、ごみをそのへんに捨てないこと、ものを大事にすることなど、小さな考え方をシフトすることが重要だと思います。
地球環境のために、自分の生活の中で我慢することが増えるのはしんどいことです。長い目でみた利益に投資することは、誰でもできることではないと思います。
でも、エコトレインのように、
大きな会社がエコについて考えてもらえることが
実は最も大事なことのように思いました。
年度の変わり目は、とっても物入りなんです。
毎年でわかっているのですが、なかなかうまくいかないのが、僕の弱いところです。
しかし、先立つものがなくとも楽しめるのが京都の良いところです。
この週末は、花見と播磨屋さんに行ってきました。
昨日の夜は運動がてら、下鴨から三条まで歩いてみました。
白川から東山通を出て、丸山公園に行ってきたのです。
夜桜でしたが、曇っていたせいか、空がぼんやりとしていてとてもきれいでした。直前まで雨が降っていて、大学生なんかはござをたたんで帰ろうとしていましたが、おっちゃんらはそんなこと気にせずジョッキを傾けていました。もっと大学生もパワーがほしいなぁ。。。
太宰治の小説『女生徒』の中に、
「人間も、本当によいところがある、と思った。
花の美しさを見つけたのは、人間だし、花を愛するのも人間だもの」
という言葉があって、僕はとても好きです。
今日のお昼は、少し用事で四条に来ていました。
夕方から時間もできたので、これまた歩いて烏丸丸太町へ。
そして、播磨屋ステーション京都に行ってきました。
ここは、簡単にいうと、無料のカフェです。
そういうとびっくりするのですが、本当なのです。
おかきのお店なので、おかきを好きなだけお皿に盛って、飲み物をいただけるのです。おそらく割れたおかきなのでしょうが、味は売り物と同じです。飲み物もお茶のほかに、コーヒーやジュースも用意されていて、もちろん自由に飲むことができます。
席は数十席くらいですが、僕が行った5時半ごろは半分くらい空いていて、ゆったりできました。お客さんも、年配の人、ファミリーもいて良い雰囲気でした。
無料とはいえ、やはり大人としての節度は必要だと思います。
おかきも基本的に一人一皿で遠慮してもらっているようです。また、すぐ脇に、おかきを販売しているコーナーもあるので、買って帰るのもよいのではないでしょうか。でも、それらが強制されていない雰囲気がとってもいいです。
僕は一袋だけおかきを買って帰りました。千円も出せば、かなり大きな袋になってしまうので、持ち帰りも考えて(?)一番小さいやつで☆
おかきで心が満たされた後は、
近くの平安女学院の有栖館(旧有栖川宮邸宅跡)を外から拝見しました。
ここは大きな桜があって、以前ブログにも書きましたが、醍醐から持ってきた桜の木だそうです。でもすでに少し葉が出ていて、半分くらい散っていました。京都御苑から近いので、お時間あれば寄って行かれても良いのではないでしょうか。
そうそう、今日行くと、門の前に案内板がありました。
こういうのはとても大事だと思います。
文化財を始め歴史的な遺物は、誰かの目に触れて、誰かが価値を感じてくれることが大事だと思います。
。。。なんかマジメな話になってしまいました。
今日はおいしいおかきで本当に満足しました。
また行かせてもらいます♪
先日、夜に時間ができたので、花灯路に行ってきました。
少し肌寒かったですが、観光客の方も非常に多く、人気のほどを感じました。
東山花灯路は今年で6年目になります。
うちの塾と同じです☆関係ないか。。。
秋には嵐山でも行われています。
東山花灯路は、青蓮院から清水寺までの道に小さな灯ろうを並べ、幻想的にライトアップしたものです。さらに、この地域には、青蓮院・清水寺をはじめ、知恩院・高台寺・円徳院などの有名なお寺がいくつもあります。それらのお寺では、夜間拝観やライトアップなどのイベントが催されております。
もちろん、花灯路ならではのイベントもあります。
詳しくは、HPをご覧になって下さい。。。
僕は、八坂さんから、南へ下がり、
清水さんの手前くらいで引き返してきました。
半分も歩いていないかもしれないですが、それなりに楽しめました。
僕が特にびっくりしたのは、、、
そのカメラの数です!!
ケータイは言うに及ばず、
若い人でも、結構豪華なカメラを持ってますし、
ご年配の方でも、ごっついのを持っておられました。
僕はこのブログでは、あまり写真を載せません。。。
写真を撮るのが苦手ということもありますが、写真を撮ろうと思うと、そっちが目的になってしまって、大事なものを見逃してしまいそうになるからです。
写真を撮ることを否定しませんが、
中には写真を撮ることにやっきになって、フレームの中でしか風景を味わえていないような人も、いるのではないかと思うのです。
特に花灯路のようなものは、ビジュアル的な風景を切り取るよりも、
春の京都の寒さや、観光客の人のざわめきなどを感じるのが良いと思うのです。桜もぼちぼちですが、京都の春というのは、寒くなったり暖かくなったり、そんな中、梅や桃が咲き、春の訪れを感じることができます。
灯ろうの美しさもさることながら、
そういった、全体的な京都の良さを感じてほしいと僕は思います。
それともうひとつ、、、
「ねねの道」という名称は、
やはり少し違和感を感じます。
日本史をかじっている僕としては、秀吉の妻である北政所「寧」のことを「ねね」呼ぶことに抵抗を感じます。歴史をやっている人で、現在「ねね」と呼ぶ人は少ないと思いますが、あの静大の小和田さんでさえ「おね」と呼んでおられます。
通称と俗称があることは、場合によっては致し方ないと思います。
そして、それ自体も歴史的に考察されるべきところであるとも思います。
しかし、ことばの力は絶大で、少しの間違いや勘違いが、後々おおごとになることがあるかもしれません。誤解が誤解を生み、お金儲けに利用する人や、それで損害を被る人が出ないとも限りません。
あ、、、
なんかまたいらんことを書いてしまった気がします。。
もうちょい更新頻度をあげていきますね。
このブログでは相変わらず、本を紹介していません。
でも、これは友達に薦められたこともあって、ちょっと書いておこうと思いました。
『鴨川ホルモー』は『鹿男あをによし』でも有名な万城目学の小説で、もう3年前に出版された作品です。作者にとってはデビュー作で、どうやら『鹿男』がテレビドラマ化される前に、すでに『鴨川ホルモー』の映画化の話はあったようです。今回僕が読もうと思ったのは、映画が4月に上映されることになったのと、文庫本として出版されたからです。
大まかな話の内容としては、、
京大の一回生である主人公が、京大青竜会という謎のサークルに入るところから始まります。ホルモーとは「オニ」を使った競技で、そこで起こる学生たちのお話です。もちろん話の舞台は京都です。
作中には、大学名や地名はもちろんのこと、お店の名前などまで、実際にあるところは実名で出ています。先日万城目学氏の講演会(彼は京大法学部出身)が、京都大学で行われたようですが、僕は仕事もあり行けませんでした。同年代の京大生である、平野啓一郎や森見登美彦、ロザン宇治原の話まで出ていたようです。また、小説を書き始める原点が、京都での大学生活にあったらしく、それは『鴨川ホルモー』に表れているような気がします。
そうそう、この『鴨川ホルモー』で、大学生限定のチケットが販売されています。チケットには特製クリアファイルがついて1000円だそうです。もちろん京大でもしっかり売っているようです。主に京都以東の大学で販売されています。大学生の方がうらやましいですね。
僕は、万城目氏とほぼ同時期に京都で大学生活を送っていました。小説を読んでいても、何か京都に関して世間に対して共感できるところがたくさんあります。いや、あったというべきでしょうか。
団塊ジュニア世代の私たちは、時代の閉塞感の中、もがき苦しむ20代を過ごしてきたように思います。同世代は「敵」ではなく「同志」だと、最近思えるようになった今日この頃です。
京都市交響楽団は、全国唯一の自治体運営のオーケストラです。
自治体の運営なので、楽団長は門川市長ですし、演奏者である楽員やスタッフは京都市の非常勤の職員という扱いでした。それを京都市の外郭団体である京都市音楽芸術文化振興財団をいうところに移管する方針が明らかにされました。
京都市音楽芸術文化振興財団は、京都会館やコンサートホール・北文化会館・アバンティホール・呉竹文化センターなどを運営している財団です。僕もよく使わせていただいたところばかりです。
ここに移管することによってのメリットは、補助金が得られることで京都市の予算を削ることができること、また、楽団独自の運営ができるので、企画や演奏会に関して、フットワークを軽くすることができることだと思います。
しかし、利益を目的とするだけの楽団になるならば、京響の良さは失われてしまうように思います。そのあたりを今後どのように運営されていくか、市民は見守るしかないのでしょうか。
よく思うことですが、、、
自治体などが財政難に陥った時、真っ先に切り捨てられるのが、こういった文化面です。たしかに直接的な利益が見えにくいところですが、こういったところを切ってしまうことが、本当に市民の幸せにつながることなのかどうか、よくよく考えていただきたいと思います。
京響は、僕が大学生の時よく聴きに行った楽団ですし、高校の時の先輩が在籍していて、少し気になるところなのです。
市民のためにも楽員の方のためにも、うまくいくことを祈ります。
ちなみに、、、
京都市合唱団というものもありますが、こちらは教育委員会に属しているものなので、そうそうに切り捨てられることはないと思います。
両方とも50年以上の歴史があり、京都市民のためになってきたことを思えば、これからも末永く京都の音楽文化を支えていってほしいと思います。
2008年も残すところあとわずかです。
今年も行ってまいりました。
京都橘高校の、第45回定期演奏会です。
最近僕は仕事がとっても忙しくて、ちょっと行けるかどうかあやしかったのですが、昨日は仕事を朝までこなして何とか行けました。
演奏会のほうは、例年よりも元気があったように思います。あと演奏会の構成がいつもと違うところがあり、新鮮な感じで楽しめました。
トランペットの音や木管の高音がきれいな音でした。
3年生がとても元気な分、1年生が少し委縮してしまうかもしれません。3年生が引退した後は、しっかり1年生も自分を主張できるようになるといいですね。
以下、勝手な感想です。。。
ピンクレディーは、保護者の方よりも、小中学生がはしゃいでいました。
そういう時代なんですね。
かわいかったですよ♪
豊田先生のドラムソロは、正直もっと長くなると思っていました。。。
もっと聴きたかったですね☆ふふふ☆本当ですよ
3年生ドリル(?)は、凝っていて良かったです。
色違いのつなぎというアイデアは、ちょっと感動しました。
もりのクマさんは、ちょっと恥ずかしかったです。
ノリノリのあの子はエライ☆
Winter Games のアレンジはおもしろいですね。
ピアノは定番ですが、安定感がありますね。
個人的には、FM802を思い出しますが。。。
SingSingSing はさすがですね。
曲のいじり方が橘っぽいです。
あと、パンフの文字が金色やったのは、45回だからでしょうか?
部長の人の最後のコメントは、みんな涙涙でした。。。
本音だからこそ、伝わるのですね。
なんかいつも一丁前なこと書いてすみません。
いつも書くことですが、、
京都橘高校の演奏会はおもしろいのです。
なにが?
って言われると、難しいのですが、また来たいなって思います。
もちろんそれは技術に裏打ちされたものであるので、どれだけおちゃられけても、安心して見ていられます。これは簡単なようで難しいことだと思います。僕も少しは吹奏楽をかじったことがあるのでわかりますが、高校生活が吹奏楽中心になってしまい、いろいろな面で犠牲を強いられます。そんな中で、エンターテイメント性を向上させるのは、すごく難しいです。
そして、いつも思うのは、それを支えている先生方や、保護者の方々の努力もすごいと思います。
今日早速、演奏会の話をいろいろな人にしていたら、
早くも「来年は行く!」という人がたくさんあらわれました。
僕はまた来年も来させてもらおうと思います。
みなさんお疲れさまでした。
3年生は引退してからも頑張ってくださいね。
能楽に触れるのは、正直学生の時以来です。
今日はお世話になっている方に、ご招待いただきました。
学生の時は何もわからず観にいって、うわっつらだけしか楽しめませんでしたが、今日は中身も楽しめました。一緒に行った友達に用事があったため、最初の曲目しか観られませんでしたが、とっても楽しめました。
場所は観世会館というところで、僕は初めて行きました。客席はとてもきれいで、僕は二階にいましたが、どの角度から観ても観やすいのではないでしょうか。お客さんは年配の方が多かったですが、ちらほら若い人やファミリーで来られている方など様々です。
僕が観た曲目は「葛城」でした。内容が大和の話で親近感がわきますし、笛や太鼓も多彩でとてもおもしろかったです。神さまが女性であるところも、不思議なお話ですね。
能や狂言のお話は、伝説的な話や実話に基づく話など、とても幅広いです。しかし僕らが一般的に知っている昔話などとは、少し趣向が違ったり、イメージが違ったりと、能楽にしかない感覚もあるようです。
京都は、伝統芸能に接する機会がいくらでもあると思います。
せっかく恵まれた土地に住んでいるなら、もっとふれていきたいですね。
あと、最近ブログが全然書けていません。。。貯めてる分は、小出しにしていきますね。
今週月曜日は祝日で仕事もお休みでした。
金沢からのお客様を京都案内するということで、恵文社に行ってきました。
そんなに久々ではなかったのですが、なんか新鮮な気分ですね。
恵文社は、本のセレクトショップとでもいえばいいでしょうか。アート系の本を中心に、いろいろな本が置かれています。でも、僕はここへ行くとまずギャラリーに行ってしまいます。僕が行った日は、器を置いておられました。一見何気ない器でしたが、一度使われていた器たちは、とても人間になじんでいる感じで、手に取るとすぐにわかります。
京都に来られる方は、恵文社大好きな方が多いです。
僕もファンの一人ですが、一つ思うことがあります。
なんていうんでしょうか。。。あの雑多さが、僕の脳をいつも混乱させます。たいてい僕は雑多なお店に行っても、のんびりできるほうなのですが、恵文社だけはどうも違うのです。
いや、でも、昔恵文社の方にお伺いしたら「かなり整然としていますよ」と言われてしまいました。単に、僕の考えるモノの並び方というか、そういうものとはちょっと違うというだけなのでしょう。
まあ、よくいえば、いつ行っても新鮮な感じで、端から端まで見ようとしてしまいます。
僕が恵文社に行こうと思う時は、きまって忙しい時です。
忙しいと自分が感じている時は、自分自身をリセットしたくなります。そういう時に、自分の波長と違う場面に出会うと、我に帰れるというか、自分を取り戻しやすいのです。
一般的な恵文社の楽しみ方とは違うかもしれないですが、こういうのもありでしょうか?
昨日は京大西部講堂に、ビッグバンドジャズを聴きに行ってきました。これは京阪神大学のジャズサークルが一緒になって行っているようです。
僕は知っている子が出るということで、今回初めて行きましたが、なかなか良かったです。もちろん大学生が演奏しているわけですが、なぜかこう良い意味で、若い音が聴けたって感じです。リズムやベースがしっかりしてさえすれば、音楽としては十分聴けるので、あとは全体としてどんな音を出すんやろと思っていたのですが、なかなかおもしろい音を出していました。
一緒に行った友達とも言っていたことですが、譜面上の音とそうでない音の違いって難しいと思います。
僕は高校生の時に吹奏楽をしていたので、譜面の音に慣れていました。でも、大学に入ってギターを始めた時、譜面にのらない音楽があって、むしろそっちのほうが人間的な音楽というか、カラダにしみ込みやすい音楽だと感じました。
もちろん、どちらにしても演奏能力に左右されるのはありますが、学生は練習時間がたっぷりあるので、そこは意外と補えます。あとは、普段からどんな音楽を聴いているかとか、人間のもっと深いところを問われているような気がします。
そう思うと、大学時代の僕の音楽は、かなり幼稚だったような気がします。練習もあんまりしてなかったですしねぇ。。。
昨日は、そのまま友達とホルモン食べて、缶詰の飲み屋さん行ってきました。久々に酔っぱらいましたが、おかげで今日は早起きできました。
学生時代に戻ったような一日でしたが、
音楽はやっぱり生で聴くのが一番だと思いました。
今回の「芸術都市パリの100年展」は、1830~1930年の100年間をテーマにしたものでした。
この時代は、セザンヌ、ルノワールをはじめ、たくさんの芸術家を輩出しました。今回はそれらの作品がずらりと並んでいたのです。
僕が気になったのは、セザンヌの「聖アントワーヌの誘惑」です。セザンヌの中ではマイナーかもしれないですが、この存在感はすごいです。聖書について、詳しく知らない僕でも感動しました。
あとは、ロダンの彫刻「ボードレールの肖像」です。
僕は学生の頃からボードレールの詩が好きでした。肖像画や写真は見たこともありましたが、彫刻は初めてです。
彫刻は絵画と違って、作者の手の感覚が生でわかります。ロダンのボードレールへの思いが、とても作品に表れているように思います。
アートの素人である僕がいろいろ書いてもしょうもないので、この辺にしときます。。
美術館のあと、てくてく歩いていると二条通にかわいらしいケーキ屋さんを見つけました。持ち帰りだけのお店で、僕はケーキとプリンを一つずつ買って帰りました。たしか名前は「ジュールジュール」だったと思います。
それでも空腹を抑えられず歩いていると、これまた初めてのお店に入りました。
ハワイアンのお店で、アロハナカフェというところです。僕は少し早い晩ごはんにしようと、ロコモコとビールを頼みました。結構おなかいっぱいになったので満足です。
天候が悪かったせいか、お客さんも少なくのんびりできました。
暑さ寒さも彼岸までといいますが、まだまだ半袖でいけそうですね。
いよいよ明日と明後日、京都でG8サミット外相会合が開かれます。
もう、いうまでもなく、京都は警察官であふれています。。
会場である京都迎賓館と、京都国際会館(国際メディアセンター)では厳戒態勢がしかれています。
迎賓館は、京都御苑にあることから、今晩日が変わる0時を持って、御苑は立ち入り禁止になるようですし、僕が住んでいる御所東のあたりは、サミットの間はいろいろ自粛してくださいという内容の外務省の看板が立っています。
われわれ一般人からすれば、若干生活の不便を感じますが、直接的に被害があるというほどではないかもしれないです。もちろん、これで万が一テロがあったりとかしたら大変なことですが、これだけ警察の方が頑張ってくださっているのですから、何とか未然に防いでもらいたいものです。
また、期間中は、これに付随して、いろいろなイベントも行われています。
すでに期間前に終わったイベントもたくさんありますが、これから行うものもあります。
たとえば、会場である国際会館では、本日より「京都情報センター」がオープンし、京大が作った電気自動車や、二条城の壁画をデジタル化したものを閲覧できたりします。また、京都の日本酒、ワイン、お茶などの試飲もできるそうです。
ただし、これは事前の申し込みが必要です。
ほかにも、プレスの人対象に、一部の神社仏閣を無料公開したりしています。
僕が聞いているだけでは、高台寺、知恩院、建仁寺、下鴨神社、そしてマンガミュージアムです。
今回は、大学生のボランティアも多く参加しているようですし、せっかくなんで京都のいろいろを発信してもらいたいと思います。
けれど「夜の仕事」をしている僕としては、夜歩いているだけで職務質問されますし、うちの塾の前を特殊車両が通ることがあるので、通行止めにされたりなど、不便していることも少なくありません。
平和っていうのは、厳重警備の内側にだけあれば良いのではないような気がします。根本的な対策を政治家のみなさんで頑張ってほしいと思います。
そろそろホタルのいい時期ですね。
京都市内ではホタルを観られる場所がいくつかあります。水辺が身近にある京都らしいといえばらしいですね。僕も毎年どこかで観るようにはしています。
先週僕は岩倉川に行ってきました。
仕事が終わってから行ったので、おそらく日がかわるくらいの時間だったと思いますが、友達がどうしてもというので、自転車で頑張っていきました。
岩倉川は、文字通り岩倉を流れる高野川の支流です。
上流はきれいな水で、子どもらが入って遊べるくらいだそうです。
ホタルですが、、、
ちらほら飛んでいるのを観ることができました。
ここは放流などせずに、毎年観られるそうです。時間が遅かったせいか、僕ら以外に観ていた人は誰もいませんでしたが、ホタルは思ったよりも飛んでいました。穴場かもしれないですね。
あと、少し思ったのは、ここのホタルはよく「飛んで」いたことです。
ホタルだけなら、うちの近所の琵琶湖疎水や、哲学の道の疎水など、住宅街の真ん中でも観ることができます。けれど、どうも元気がないように思えます。草につかまったままのような気がします。
ホタルの生態について、僕は全くの無知なのでわかりませんが、少なくとも岩倉のホタルは飛び回っていました。
これが自然と放流の違いかな って思いましたが、これは完全に僕の勝手な解釈です。どなたか詳しいかたお教えいただきたいです。
近々、うちの塾でもホタルツアーしたいと思います☆
今本当はテスト前で忙しいのです。
今日も日曜日ですが、今生徒たちは自習して勉強してくれています。
そんな中、塾を閉めてライブに行くのは少し気が引けます。
でも、僕の楽しみは小さなもんですから、ちょっと多めにみてくださいね。
僕が行ったのは「ソクラテス」というライブハウスです。
結構最近できたところで、場所は河原町今出川のミスドの建物の下です。
そういうと「そこ前からあったで」という方もいらっしゃるでしょうが、そうなんです。僕もそう思っていたのですが「クラブ」みたいなのは今でもあるようです。地下にはいくつかスタジオがありますが、その一つがライブハウスになったようです。もちろん非常に小さなスペースですが、なかなか味のあるところでした。
昨日は7時からのライブのところ、僕は仕事もあったので9時ごろでしたでしょうか。友達がいるバンド「パンプキンズ」の出番もちょうどその頃でした。本当は他のバンドも観たかったのですが、時間がなくてすみません。。。
ライブはとてもよかったです。
みんなカッコ良かったですし、僕もやっぱり音楽は続けたいと思いました。
パンプキンズはYouTubeで観れるので、よかったらみてみてください。
さぁ、やることいっぱいですが、もう一頑張り仕事しまする♪
4月末のブログにも書きましたが、今から十日ほど前に塾でハトを捕まえました。少しケガもしていたようなので、京都市動物園の中にある「野生鳥獣救護センター」というところにハトを連れて行ったのです。
僕ではどうにもならないので、動物園の方たちにハトを預けていました。
そして昨日、そのハトについてハガキが来ました。
その文面には、
「平成20年4月29日にお届けいただいたキジバトですが、元気になりましたので、5月9日に自然に帰しました。」
とのこと。
ワープロの字でしたが、何だか少しほっとしました。
動物園の方々に感謝しています。
ちなみに「野生鳥獣救護センター」でグーグルにかけると、こういった動物について詳しく書いてあります。
京都は特に、山や川が人間の住んでいる場所と非常に近いところにあるので、傷ついた動物を見る機会も少なくありません。こういう施設や、ボランティアの方々がいらっしゃることはもっとたくさんの方に知ってもらうべきだと思います。
リンクも書いておきます。
野生鳥獣救護センターについて
http://www5.ocn.ne.jp/~roro/satooya.html
京都市動物園 野生鳥獣救護センター
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/zoo/rescue/index.html
というより、一日オフにしました。時にココロとカラダを休めないと、仕事も効率よくできないですよね。って、自分に言い訳しながら、今日は何も考えずにのんびりしました。
まず、京都国立近代美術館「秋野不矩展」に行ってきました。
着いた時にはすでに夕方でしたが、閉館時間くらいまでゆっくり観られました。
どれも印象的な作品でしたが、やはりインドやアフリカに傾倒してからのものが、僕は好きです。地上と空との境目がわからないようなやわらかさが心地良いです。
また、秋野不矩さんは、20年以上京都の大学でも教鞭をとっておられ、とても京都に縁のある方です。
その後、僕はいつものケーキ屋さん(オ・グルニエ・ドール)へ。
今日は行くなり変な注文をして、店員のみなさんを困らせてしまいました。。すみません。僕がぼーっとしていました。
それから、新しいメニューもいただきました。
ポットものでしたが、かくし味(?)の黒胡椒がピリリとおいしかったです。お店にも、6時くらいに行きましたが、ゆったりできました。僕はあれくらいのお客さんがちょうどいいです。
あと、マダムをはじめ、みなさん僕の体調を心配してくださってありがとうございます。シェフもお体ご慈愛ください。
今、自分の部屋を片付けながら、合間にこれを書いています。
今日の休養のおかげで、GWまでの一週間頑張る気力が沸いてきました。
ブログもぼちぼち更新しますね。
少し前の話ですが、先週の土曜日に洛北高校吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました。
洛北の定演に行くのは何年ぶりでしょうか。。。
公立高校の定演に行ったのは、久しぶりです。やはり高校生の演奏会はとても楽しいです。限られた3年間の中で、限られたメンバーと一緒に音楽を作っていくというのは、貴重な体験だと思います。
今回の演奏会ですが、うちの生徒や生徒の友達(なぜか僕も知り合いなんです)などが出ていたので、それだけでも楽しめました。
僕が気になった曲は、ディスコ・キッドとディズニーメドレー2でした。
ディスコ・キッドを演奏会で聴くのは、高校生の時以来かもしれません。
この曲は、僕が生まれる前のコンクールの課題曲です。課題曲として、今では考えられないポップな曲です。ソロを吹いていた子らも上手でした。しかもこれでマーチングドリルしていたのもびっくりしました。言われてみればそんな曲だとは思います。結構やっているもんなのでしょうか。
ディズニーメドレー2は、僕自身高校生の時以来、いやというほど吹いてきました。僕が高校生の時は、この曲を全パート吹くのが流行っていて、スコアを見ながら練習したものでした。僕の楽器はクラリネットでしたが、今でもこの曲を聴くとクラリネットのパートよりもトランペットのパートで指が動いてしまいます。。。
今回の演奏会で高3は卒業することになります。
僕は高3最後の定期演奏会に、一身上の都合で出ることができませんでした。そう思うと、最後の演奏会で泣けるのはとてもうらやましいです。
僕もちょっともらい泣きしそうでしたが、そこはぐっとこらえました。おかげで、ねぎらいの言葉一つ言ってやれませんでしたが、みんなの顔を見て、嬉しかったのと、何かほっとした気持ちでした。
これから巣立っていく彼ら彼女らは、この一瞬を一生忘れずに生きていけると思えば、とても幸せだと思います。
今日は北稜高校の定演です。
こうやって、みんな一区切りしていくのです。
僕もまだまだ若いモンには負けられません☆
先日、京都で初めて選挙の投票に行きました。
僕は京都に住んでいるのは、合計7年くらい(途中逃げ出したので)ですが、住民票を移してからまだ一年も経っていません。なので、今回が京都での初めての投票になりました。
ちょっとびっくりしたのは上京区の投票が、なんと電子投票でした。
もちろん初めてですが、何とも不思議な気がしました。
所定の用紙を渡すと投票用のカードをもらい、そのカードを機械に入れて投票を行うのです。
そこで一つ疑問。。。
こういうことをブログで書くのはどうかと思いますが、、、
実は今回、僕は白票にしようと思っていたのです。
白票とは、以前の手書き投票なら、白紙のまま投票することです。
これなら無効票扱いになって、投票率にはカウントされるのです。ちょっとした抵抗なのです。
ところが、電子投票の画面を見ると、候補者の名前以外には「投票しないで終了する」という欄しかありません。これをみて係の人に聞いてみると、これは白票のことではなく、そもそも白票にするのは無理とのこと。やむなく僕は何となくの人に投票しましたが、どうも納得できませんでした。
あとで調べてみると「投票しないで~」を選択すれば、特例法によって持ち帰り票になってしまうことのことです。つまり投票していないことと同じになってしまうのです。
白票の意義というのは、論議の分かれるところだとは思いますが、白票に限らず、投票したい人がいない場合の、意思表示の方法もあればいいと思います。まぁ、勝手な言い分かもしれないですが、われわれ下々にとって数少ない政治参加の方法ですから、できるだけ多様な方法でお願いしたいものです。
それと、マスコミも投票率が上がったとか下がったとかの話だけでなく、どうしてそうなったかなども伝えて欲しいものです。投票の棄権というのも、ある意味一つの意思表示とみなしてもいいと思います。いやそういう時代になってきたと思いますので。
新しい市長さんには、とにかく京都市民を裏切らない市政をお願いします。
いや、本当に。
夜の仕事をしている身としては、午後~夕方以降の行事は毎年お預けなんです。
今年は用事がある中をかいくぐり、例年よりも少し動きました。
僕が行ったのは、
千本えんま堂
釘抜地蔵
御霊神社
吉田神社 です。
まぁ、ベタといえばベタですが、ベタなところが最近行けてないのです。
千本えんま堂(引接寺)
節分は狂言が有名ですが、寒かったので5月に観に行こうと思います。
本当の目的は「こんにゃく煮き」でした。こんにゃくは裏も表もないということから、えんまさまが好きな食べ物だそうです。また、ここで振舞われているこんにゃくは、見た目が舌のようで舌を抜かれることにも関係があるようです。
けれど、僕が行った時にはもう売り切れていて、ありつけませんでした。。。残念。
釘抜地蔵(石像寺)
ここは完全に通りかかりで入りました。。。
学生の時以来何年かぶりで、中へ入りました。人がいっぱいで、お参りをして昆布茶をもらうのが精一杯でした。
このあとは、用事で四条へ、、、
新風館に自転車をとめて、四条をうろうろ、、、ちょっと休憩で、オ・グルニエ・ドールでケーキをいただきました。6時くらいでしたが天気も悪かったせいか、僕が行った時間はすいていました。この店でゆっくりできたのはとても久しぶりです。年始の挨拶もちゃんとできていなかったので、マダムに会えて嬉しかったです。
御霊神社
上御霊神社です。近いのに普段なかなか行きません。僕はここの紅葉が結構好きなのですが、毎年あまり人はいません。穴場かもしれないですね。
僕がこの日行った時には、もう日も暮れて焚き火もいい感じで燃えていました。地元の人たちによる太鼓の演奏がなかなかよかったです。小学生から大人の方まで、女性が多かったですが、とても力強かったです。この神社で練習されているそうで、メンバーも募集されていました。節分を大いに盛り上げてくれていたと思います。
恒例の豆まきですが、やはり取れませんでした。神職の方々や、太鼓の方などたくさんの豆をまいていただきましたが、どうもこういうのは苦手です。おばちゃんに押されて、押しのけてまで豆を取ることができません。。。
さらにここでは、年越しそばと甘酒をいただきました。
友達と合流したのもここからですが、友達のほうは恵方巻きをすでに食べてから来てしまったようで、ちょっとかわいそうでした。おそばは300円ですが、思ったよりもボリュームがあっておいしかったです。僕は友達の分と二杯食べました。甘酒は「しょうがいっぱい入れやぁ」と言われながら、これまた二杯いただきました。。。
吉田神社
結局、ここは今年も来てしまいました。。。
でも、夜店がちゃんと出てる時間帯に来るのは何年ぶりでしょうか。毎年夜店の片づけを横目で見ながら、階段を上っていました。もうここまで来て寒さに耐え切れず、お参りをして豆を買って帰りました。生徒に会ったのはびっくりしましたが、まぁこんだけ人が来れば仕方がないでしょう。
福豆の抽選は終わりましたが、インターネットでの公開は8日だそうです。
。。。何だか食べ物ばっかりの節分でしたが、おうちに帰ってからもちゃんと恵方巻きとお酒を少々いただきました。節分を満喫した一日でしたが、今度節分が日曜日になるのは、平成25年だそうです。その頃はまたこうやって満喫できるのでしょうか。
今年もみなさんにとって幸多い一年でありますように。。。
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京都寺子屋塾の塾長です。
大阪出身で、現在は上京区民です。
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