[PR] 忍者ブログ記事別アクセス推移 京都好き −歴史・教育・おいしいもん・おもろいとこ− 日々の生活 忍者ブログ
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京都の話しなど、他愛もないことを書きます。コメントなど残してくれたらうれしいです。
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「京都好き」を復活しようと思います。

 

相変わらず更新頻度は少ないですが、何とか頑張っていきたいと思いますので、どうかよろしくお願い致します。

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今日からまじめにブログを書いていこうと思います。

といっても、 毎日更新は難しいと思いますので、
気長に見守っていただきたいと思います。

さて、

今日は4月1日で、いよいよ新年度がスタートしました。

大学の入学式や、入社式など、新生活をスタートされている方も多いと思います。今日の新聞でも、経営統合の会社や製造中止の広告など、社会的にも区切りの日のようです。


僕自身はというと、
それほど何があるというわけでもなく、
塾も、相変わらず春期講習でして、昨日と変わらない一日を送っています。

それでも4月から少し変わることがあるので、またご報告します。


とりあえず、
僕は毎日元気で暮らしております。

これからも
「京都好き」をどうぞ宜しくお願いいたします。

 またまた京都の話題ではなくてすみません。。。

 先日、僕の実家高槻の楽しいイベントに行ってきました。
 「食の文化祭」は、高槻を盛り上げるために行われたイベントのようです。
「食」という名前ですが、現在高槻ではおなじみのジャズとアートも楽しめるものでした。

 僕はお昼過ぎに行きましたが、10月とは思えない良い天気で、日陰にいないと焼けそうでした。でも、たくさんのお客さんがいて、かなり賑わっていました。


 会場に行くと、地元を長い間離れているせいか、知らないお店ばっかりです。
 一番人気がありそうだった「高槻バーガー」を食べましたが、これはなかなかおいしいです。
お店の人にいろいろ聞いてみたかったのですが、あまりの盛況ぶりにちょっと話ができる様子ではありませんでした。。。

 あとは、焼きそばやら、ロールケーキやら、いろいろ食べましたが、どれもおいしかったです。まだまだ高槻にはおいしいお店がありそうです。


 高槻は、歴史あり、自然あり、おいしいもんあり、とても良いところです。
 もっと高槻が盛り上がってほしいですね。

 

 ブログの更新が途絶えていました。。。

 楽しみにしていた方(?)お待たせしました。

 やっと仕事も一段落つき、ブログも復活します。


 といっても、最近は夏期講習が忙しくて、特に何もしていません。
いや、ちまちまといろいろなことをしていましたが、ブログを書く暇がなかったんです。


 とりあえず、今日からは少し落ち着きますし、またお盆明けは忙しいかもしれないですが、これまでほどではないですし、更新も頑張っていきますね。


 

 桜桃忌とは、太宰治の誕生日です。
 誕生日やのに「忌」というのは、この日は偶然にも遺体が発見された日だからです。特に今年は太宰治生誕100年で、各地でいろいろなイベントなども行われているようです。


 ご存知の通り、太宰治は玉川上水で山崎富栄と自殺しました。

 奥さんや子どもと暮らしている家から目と鼻の先で自殺するなんてというが人いますが、それはまた別の議論が必要でしょう。。


 僕は学生の頃から太宰の作品が好きで、活字になっているものは全て読破している自信があります。大学生の時には、太宰の本を買うために数十万円のローンを組んでしまったくらいです。

 でも、よく言われることは、


話し、暗くない?


だらしない男やろ?


自殺したくなるんやろ?


 えと。。
 全て否定はできませんね。

 でも、僕は太宰の作品を読むことで、とっても元気がもらえます。

 100周年のひとつだと思いますが、今年と来年で太宰が原作の映画がたくさん上映されます。わりと破滅的な内容の原作ばかりですが、僕個人としては好きな作品ばかりなので、どんな形になるかとても楽しみです。

 書きたいことはたくさんありますが、

 また、次の機会に、、、

 群馬県は何回か来てますが、ここは来たくて来れなかった場所でした。
 今回本当は草津温泉の帰りに寄るつもりだったのですが、渋滞で断念してしまっていました。
 そう思うと高速が千円になって、めっちゃすごい遠出よりも、1、2時間くらいの遠出に役立つような気がします。富岡なら、高速道路沿いで来やすい場所だと思います。

 

 富岡という町は、信州と上州の境目である碓氷峠の上州側です。ここで明治初期に生糸を作る工場が作られました。元々養蚕が盛んであったことと、石炭が近くで取れたことなどが理由だそうです。

 富岡製糸場は、官営模範工場で、どちらかというと工場の技術者を養成する場所でした。ですので「ああ野麦峠」のような過酷な労働という感じではなかったようです。ボランティアの方もおっしゃってましたが、女工の多くは士族の娘で、決して身分の低い人ではありませんでした。
 また、フランス式の工場だったので、日曜日は休み、8時間労働だったそうです


 中に入ってみると、、、

 きれいなレンガ造りで、明治時代の雰囲気が味わえます。

 レンガの積み方はフランドル積みで、いかにもフランス式という感じです。レンガの焼き具合は、かなりばらけているように思いました。
 ボランティアの方は「日本ではレンガを焼いたことがなかったからこうなった」とおっしゃっていましたが、僕個人の意見を言わせてもらえば、あれは時間がなかったのであのばらつきになったのではないかと思います。全くのカンですけど。
 ちなみに、レンガは富岡の隣町甘楽の瓦職人が焼いたそうです。

 煙突は、さすがにコンクリート作りで、当時のものではありませんが、場所はだいたい当時の場所と同じだそうです。錦絵や写真からでも想像できるところです。

 あと、

 工場内の建物の配置のことで、父親と話していたことがありました。
 工場の核となる繰糸場と繭の倉庫はコの字型で中央にありますが、フランス人技師と、女工さんの宿舎などは、少し外側にあります。また、フランス人技師と女工さんの宿舎は、コの字型の建物群のちょうど真逆にあります。

 こういったつくりは、現在でもアジアではよく見られるようです。住居スペースと労働スペースを完全に切り離すことで、メリハリをつける意味があるのです。そして、宿舎の距離を大きくとるというのは、いらぬ衝突を防ぐ意味もあったのではないでしょうか。明治初期の日本ですから、外国人に対する目は冷ややかだったと思います。

 


 富岡製糸場は、昭和62年まで実際に操業されていました。
 もちろん明治の時代には民間に払い下げられていましたので、模範工場ではありませんでしたが、平成の世になってもこのように管理されていたのは、すばらしいことだと思います。

 しかし、観光地として、子どもたちの学習の場としては、まだまだ整備すべきところもたくさんあるように思いました。建物の見学も一部分だけですし、最近まで操業されていたせいか、敷地内にあらゆる時代のものが混在していて、素人目にはわかりにくいと思います。案内板やボランティアの充実など、見学しやすい整備が必要であると思います。
 富岡製糸場自体の研究もどこまでなされているかわかりませんが、結構わからないことだらけのような気がします。学術的な研究ももっと進んでほしいと思います。

 


 現在、世界遺産の暫定リストに入り、世界遺産の登録をめざしておられます。近代日本産業のスタート地点である富岡製糸場は、十分にその価値を秘めていると思いますので、たくさんの準備を頑張ってほしいと思います。

草津よいとこ♪
一度はおいで♪
チョイナ♪チョイナ♪

 

 ゴールデンウイークは群馬県にいました。
 京都の話ではありませんが。。。
 最初は草津温泉です。

 初めて行きましたが、古風な雰囲気がよかったです。

 温泉といえば!
 みたいなものが全て揃っていました。
 もちろん草津名物のゆもみや、踊りも観ることができました。

 草津のお湯はとても熱くて、入るのに苦労します。
 でもカラダには良さそうな気がします。

 

 また、近くの白根山はまだ多くの雪が残っていて、志賀高原までいくと、スキーやスノボを楽しんでいる人がたくさんおられました。僕はクルマの中で半袖で過ごしていましたが、山を登るにつれて気温が下がっていくのを、まさに肌で感じることができました。

 

 うちの家族は温泉が本当に大好きで、お風呂セットがクルマの中に常備されています。この日も、草津からの帰りに通りがかりの温泉に入ってきました。長野県山ノ内町にある箱山温泉です。見た目はいわゆる「パラダイス」でしたが、お湯はわりとよくて、地元の人の温泉て感じでした。お泊りもできるようでしたが、雰囲気は日帰り温泉という感じです。

 

 本当は、そのあと富岡市にある「富岡製糸場」に行きたかったのですが、渋滞に巻き込まれてしまい、翌日に回しました。
富岡については、また後日報告いたします。


 ブログさぼってきたので、少しずつ今までのところを小出しにしていきたいと思います。まずは映画の話です。ネタばれは無しです。

 

 アカデミー賞取りましたね。
 外国語賞は、日本の映画では初めてのことだそうです。

 かくいう僕は2月中旬に観にいきました。
 午前中のMOVIXに行ったせいで、少しすいていましたが、今はどうなのでしょうか。もう上映してないでしょうか。。

 

 内容はともかく、観ている人はみな号泣で、鼻をすする音が絶えない映画でした。僕はというと、実は泣けませんでした。。。
 一緒に行った友達には「人間の心を持ってないな」とか言われましたが、僕はそれなりには感動したのですよ。
 ただ、ちょっと冷めた目線で見てしまうので「泣かせたろって思ってるな」ってわかってしまうと、全くダメなんです。
 いい映画だと思いますが、僕はそういう印象でした。

 

 この映画の舞台は、山形県です。
 先日、山形に住んでる友達と大阪で会いました。
 今年の大河ドラマの直江兼続と上杉景勝は、最後山形県の米沢に行きます。
 さらに、今年初めてJリーグJ1に昇格したのは、モンテディオ山形です。


 今年は山形が熱いです!


 だいぶ、ブログを更新していませんでした。
 クリスマス以降、冬期講習や年末年始の仕事に追われ、ブログどころではありませんでした。しかしそれでも、遊ぶ時は遊べるもので、いろいろと楽しんでいたのですが、今となってはブログに書いていいものかどうか迷っているところです。

 僕の仕事としては、一昨日で冬期講習が一段落し、昨日と今日は補習をしています。もちろん中学入試と大学入試センター試験が、来週に迫っており、悠長にしている暇はありません。
 それでも、みんな、やっと自分ででも勉強ができるようになってくれたので、僕が手取り足取りすることはありません。さすがに小学生だけはいろいろと手がかかりますが、それもまた楽しいところです。


 平成21年の年が明け、もう1週間以上経ちましたが、今年のことについてあまり何も計画が立てられていません。とりあえず、僕の心の中で考えている今年の目標(完全に個人的なものです)を披露したいと思います。

☆今年の目標☆

 ○ 仕事を頑張る
   当たり前のことですが、今年は飛躍の年にしようと思っています。

 ○ カラダを鍛える
   毎年書いていますが、少しずつは前進しているつもりです。

 ○ 連絡していない友達に連絡してみる
   これは難しいですが、一人でも多くつながっていたいです。

 ○ 家族を大切にする
   うちの父親が還暦を迎えるので、何か考えたいです。

 ○ 勉強する
   昨年から少し始めましたが、やはり勉強は自分一人では難しいです。


 ここまでは大きな目標
 あとは小さな目標

 ○ 楽器をこなす
   とりあえずギターとクラリネット、もう一つ楽器始めたいです。

 ○ ブログを二日に一回は更新する
   すでに今年も1週間以上たって、目標をこなせていません。。。

 ○ 映画をたくさん観る
   できれば映画館に足を運びたいです。

 ○ 無駄を減らす
   漠然としていますが、質素倹約にもつながるので、、、自分のためですね。

 ○ 掃除をしっかりする
   まずは職場、そして自分の部屋、あとは身辺整理!?

 ○ オシャレに気を使う
   歳相応とかそんなことは考えずに、自分の色を出したいです。

 ○ 料理のレパートリーを増やす
   時間とお金をベースにするということですね。

 ○ 日本を脱出する
   親が日本で仕事をするようになって海外に行く用事も無くなったので。

 ○ 自転車を磨く
   今年も僕の持ち物の中で一番活躍してもらわないといけませんから。

 ○ 新しいスーツと靴を買う
   カタチから入ることは大事だと思います。

 ○ 帽子も買う
   禿げない程度にかぶります。

 

 なんかいっぱい書いてみたら、やる気が出てきました。
 これらすべてをいつも考えておくことは難しいので、たまに見返して、これも頑張ろうというようにできたらいいと思います。


 今年もたくさんの人にお世話になると思いますが、
 ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願いいたします。

 

 って、1週間前のことですが。。。

 ここ数年、どうも、自分の中にもやもやがありました。
大学を卒業してから10年が過ぎ、いろいろなことがあった10年でした。今年度は、いろいろと清算していく一年として頑張ってきましたが、思ったよりうまくいっていると自負しています。

 ところが、マイナスは清算されたとしても、プラスに進んでいないことに気がつきました。
 誕生日が来たことをきっかけに、残り少ない2008年をもっと前向きに頑張っていけるようにしていこうと思います。

 それでというわけではないのですが、この夏明けから僕は、少し自分の勉強(日本史)を深めようと思って、コンソーシアムにレクチャーを受けに行っています。
 最初は、のんびり行こうと思っていましたが、やはり少しずつお話を聴いていると、楽しくで仕方ありません。。。趣味程度であれば、仕事をしながらでも、本を読んだり、ちょっと講演会などに足を運んだりならできそうです。


 いつまで続くかわかりませんが、幽霊部員的に頑張りたいと思います。


 毎年、思うことですが、、、

 人類がこの地球上に現れてから、平和な世の中があったのでしょうか。
 いや、そんなことはなかったのは当たり前なのかもしれません。でも、人間は理性や知性で乗り越えることができるとも思えます。もちろん何年先のことかはわかりませんが。。。

 
 昨日、9月10日、世界最大の素粒子加速装置であるLHC(大型ハドロン衝突型加速器)が稼働を始めました。
 一説には、小さなブラックホールができてしまい、地球全体を飲み込んでしまうという可能性もありました。ただ、陽子の完全な衝突実験はこれからなので、まだわかりませんけどね。もしブラックホールのようなものができてしまったとしても、不安定な状態ではそこまでの時間存在してはいられないと思います。
 どう考えてもそこまでの危険性はないように思えますね。


 こうやって、人類未経験の高エネルギーが地球上に再現されることは、とても画期的で胸躍るものです。この実験で、宇宙のビッグバン直後を少しだけ再現できることになり、ヒッグス粒子の発見にもつながるかもしれないです。

 ヒッグス粒子とは、物質の質量を説明するときに欠かせないものです。現在はまだ発見されていなくて、理論上での話です。でも、現在の素粒子物理学は、ヒッグス粒子の存在の上に立っているので、もしヒッグス粒子が存在していないことになれば、大変なことになります。


 どちらにせよ、この加速器で、これからいろいろな発見があることは間違いなさそうです。地球に未曽有の災害をもたらす可能性も、わずかながら否定はできません。けれど、当面、人類の平和というものは、そういうぎりぎりの場所でしか存在することが難しいのではないかと僕は思うのです。

 実は先日ビデオ予約したラストフレンズ、途中から切れてて最後がわかりません。。。てか、最後ではなく、結構前から切れてたような気がします。まぁ総集編っぽかったので、あんまり先の話はなかったかな?

 最終回は正直拍子抜けでしたが、全体的には見ごたえのあるドラマでした。


 このドラマを通じてずっと思っていたことが一つありました。。。


 もしかして、、、





 これ、吉祥寺やん!!



 僕は以前、少しだけ東京都内に住んでいたことがありました。それがこの吉祥寺でした。ドラマを見ていて、公園は明らかに井の頭公園でしたし、吉祥寺の駅前が出たのも感激でした。東京の人に言わせると「よく撮影やってるよ」とか言われていたのですが、僕が住んでいる間は一度も遭遇しませんでした。


 そういえば、東京で僕は、びっくりするような古いアパートに住んでいました。

 風呂無し、トイレ共同で、隣人の声も筒抜けでした。



 春を過ぎた時ある日、若いカップルが隣に引っ越してきたのです。

 何の仕事をしているかわからない二人でしたが、とても仲良さそうな雰囲気でした。


 けれど、、、

 夜は大変だったのです、、、



 まさにラストフレンズさながら、、、

 男が毎晩女の子に暴力を振るっているのです。。


 最初は痴話げんかかと思って見過ごしていましたが、物が壊れる音や、泣き叫ぶ声に我慢できず、何度も踏み込んでやろうと思っていました。

 でも、踏み込めない事情があったのです。。。

 
 このけんか(いや単なる暴力)は、最後に男が部屋を出て行くところで終わります。そして、その時いつも女の子がこう叫ぶのです。



 「お願いだから、行かないでー!!」




 。。。。僕には理解できませんでした。
 


 
 いつも夜中になるとこんな調子で、僕にはどうすることもできませんでした。今思えば、話を聞いたり、何かできたのではと思うこともあります。周りの人が手を差しのべてあげる以外、なかなか難しいような気もします。



 結局、僕が夏に旅行している間に、二人は大家さんに追い出されていました。
 理由は、裏のマンションの住民から苦情が来たとのことです。
 その後どうなったか知る由もありません。


 
 子どもの虐待が問題になっていますが、大人も例外ではないと思います。

 
 しつけか虐待か、、、愛情か暴力か、、、


 そんなこと、いちいち説明しないとわからない大人になりたくはないですし、今目の前にいる生徒たちにもそうなってほしくはないです。

 でも、こういったことをいちいち考え直さなければいけないとこにきているような気もします。。。

3097823c.jpg 一昨年以来になりますが、僕のお友達ゆきえちゃんデザインのTシャツでございます。僕が普段着ているカエルのTシャツをデザインしてくれた人です。

 写真を見てもらえればわかりますが、今年はコーヒーのTシャツですね。

 
 サイズもいろいろあります。
 そのことについては、ゆきえちゃんのメールをほぼ転載します。

■サイズ表■
      GS GM GL M
◎着丈   55  59  59  69
◎身幅   42  45  47  52 

ユニクロなどのTシャツのサイズと同じ感じだと思います。
アメリカンサイズなので割りとゆとりがある感じです。

■GSは女の子がぴたっと着る感じで。

■GMは身幅も着丈も少し大きくてほどよいジャスト感があります。
 小さめで着たい、でもあまりぴちぴちはちょっと・・ という方にオススメ。9号くらいの感じ。

■GLは着丈が同じなんだけど身幅が更にゆったりなので 更に楽。メンズのSサイズのような感覚で。
 普段メンズのSをジャストで着ようという男性なら このサイズがオススメ!

■Mは着丈がぐっと長くなり身幅もゆったり。
 ジャストは嫌いという方にオススメ。


 。。。以上です。
 僕は今もってるTシャツのサイズを見てみたら、GSとGMでした。。。
なんか基本的に女子のサイズなので、ちょっと恥ずかしいですが、大きいものだと本当に大きくなってしまうので、これでいいです。僕はGMがしっくりきます。

 最後に、料金は全て一律、¥2980です。

 送料などもありますが、僕のところに言ってもらえれば、無料にできると思います。もしご入用の方は、石田のほう、もしくは京都寺子屋塾(メールフォーム http://www14.plala.or.jp/kyoto-terakoya/mailform.html)にご連絡くださいね。

 群馬に着いてからは、最近産まれた妹の子どもをみたり、ただひたすらにのんびりしていました。母親の韓国好きっぷりには、今回も辟易しましたが。。。

 今回は、旅という旅はしていないですが、唯一足を延ばしたのが、東京の谷中霊園です。そう墓場です。


 なぜ墓場?
 って感じですが、ここはいわゆる歴史上の有名人のお墓がたくさん」あるところです。主に幕末から明治、そして現代の人までたくさんの方が葬られています。
 僕は、幕末維新史が専門でしたが、東京の三大霊園はちゃんと行けてないのです。特にここ谷中霊園は全く来たことがなかったので、今回時間を作ってやってきました。


 谷中霊園に葬られている方で、有名人なのは、、、

 徳川慶喜、渋沢栄一、伊達宗城、大原重徳、阿部正弘、岩村道俊、福地源一郎、、、

 文化人では、横山大観、川上音二郎、上田敏、宮城道雄、鏑木清方、牧野富太郎、、

 現代では、鳩山一郎、長谷川一夫、佐佐木信綱、、

 それ以外にも、明治大学の創始者岸本辰雄、日立製作所の創業者小平浪平など、有名人ぞろいです。


 
 ここで一つ変なことを書きますと、僕はお墓見るのが好きなんです。
 趣味とまではいかないですが、やはり本などでみる活字の人間ではなくて、もっとその人に近づけるような気がするからです。また、お墓の形や状態、場所などを見ると、その人の生前の様子や、死後の評価などがよくわかります。


 たとえば、徳川慶喜は、周知の通り15代将軍で、最後の将軍ですが、徳川家はほとんど、大きな霊廟を作っています。
 そして、徳川将軍家のほとんどは、上野寛永寺、また増上寺、そして日光東照宮(輪王寺)にまつられていますが、慶喜だけはここ谷中霊園に眠っています。大きな塚が作られていますが、他の将軍に比べるととても質素で、参拝する人もごくわずかです。


 今回、全くの予習もしてこなかったですし、時間もなかったので、見れなかったお墓もたくさんありました。今度ゆっくり見て回りたいです。もちろん青山霊園も、ゆっくり見たいです。

 
 あ、余談ですが、京都にもこういった有名人が集まっている墓地はいくつかあります。霊山や、法然院は有名ですが、それぞれの菩提寺やそれにまつわるお寺に葬られていることが多いようです。
 季節が悪くなる前に、京都も堪能しなければ☆

 今年は暑くなったり寒くなったり、雨が降ったり晴れたり、表情のある連休でした。僕の連休は実質的に5月1日からでしたが、わりとのんびりできました。
 とくに、両親が住んでいる群馬県に行ってきました。

 

 行きしは、平日ということもあって、安い夜行列車に乗りました。

 僕も学生以来乗ったことのなかった「ムーンライトながら」です。

 青春18切符を使う方なら、よくご存知の列車です。大垣と東京を結ぶ夜行列車で、乗車券+510円で乗れます。18切符の時期にはまず満席です。
 これは、あまり楽な列車ではないのですが、一人でしかもわりと予約が空いてるということもあって、久々に乗ってみようと思いました。


 案の定、人は少なかったので僕の隣も最後まで空席でしたし、特別なトラブルもなく東京駅に着きました。
 この「ムーンライトながら」ですが、大垣に夜の11時ごろ出発だったので、京都駅には少し早めに9時ごろ出発しました。

 ご存知のない方に説明しますと、夜行列車といっても寝台ではありません。特急車両ではありますが、普通のリクライニングシートです。夜中になっても消灯されないのが玉にきずです。また、4人掛けのコンパートメントの席もありますので、団体さんにはこれが良いかもしれません。もちろん、トイレや洗面などもあります。わりと小ぎれいなので、女性でも安心して使えます。

 僕は読みたい本があったので、京都から東京まで8時間ほどの間、ずっと読書していました。消灯がなかったのが逆に良かったかもしれません。


 東京駅からは、山手線と東武伊勢崎線で、親元のところまで行きました。


 。。。。。続く

 今日からゴールデンウィークの方も多いようで、うちの近所などは観光客でごった返しております。

 昨日、うちの塾で大変なお客さんがやってきました。

 うちの塾は、事務所が3Fにあるのですが、その3Fの扉の前にハトがいるのです。それもバタバタ飛んでいるのに、外に逃げようとしません。というより逃げられないという感じです。そこらじゅうに羽根が飛び散っていて、フンも散乱しているのです。
 僕はびっくりして、ハトを追い出そうとしたのですがなかなかうまくいきません。しょうがなく、ダンボールの空き箱に何とか閉じ込めることにしました。そして、そのまま1Fに持っていって、逃がそうとしたのですが今度は飛ぼうとしません。疲れていたのか、ぐったりしていました。

 どうしようもないので、保健所に連絡すると「うちではどうしょうもありません」といわれ、岡崎の京都市動物園に電話をすることにしました。ここには「野生鳥獣救護センター」というものがあり、きっと何とかしてくれると思ったのです。
 電話をすると、とても親切におっしゃっていただきましたが、とにかく連れてきて欲しいとのことでした。僕は塾をほったらかしにすることができないので、次の日行くとだけ約束をして電話を切りました。


 思ったのですが、ハトって結構大きいですね。羽根を広げると数十センチあります。襲ってきたら結構怖そうです。
 その日は、フンなどの掃除をして、普通に授業をしました。ハトはダンボールのまま持って帰って、次の日持っていこうと思ったのです。

 僕はマンションで一人暮らしですが、部屋の外やベランダに放置するのはどうもかわいそうだと思ったので、おとなしいし部屋の中に入れてやりました。じっと眺めていると、意外にかわいいもんです。
 ダンボールはふたをだいたい閉めて、寝ることにしました。

 そして今朝、様子をみると、今にも飛び出さんばかりに元気になっているではありませんか。。。僕は前の晩に、砂糖水をティッシュにしみこませて、少しハトにあげていました。その成果なのでしょうか。。。こんなんやったら、放してやればよかった。。。とか思いましたが、一応動物園に持っていくことにしました。


 救護センターには、若い方が対応してくださって(ボランティアの方でしょうか)とても親切にハトのことをみてくれました。その場でダンボールを開けると、案の定勢いよく飛び回り、少し係の人を手こずらせていました。
 よくみると、顔をあたりに傷があってやや出血のあともみられます。
 何とかしますとおっしゃっていただいたので、そのまま預けることになりました。あとは、うちが学習塾であることを話して、フンや羽根の処理などについて教わり、所定の手続きをすまして終わりました。


 一応、その後、そのハトがどうなるかだけを教えてもらうことにして、帰りましたが、そういうこともしてもらえるのですね。
 そもそも、僕は動物園に何回も(いや毎年)来ていますが、こういったところがあるのは初耳でした。


 おそらくハトは、元気になればすぐに放鳥されるようですが、こういった動物はどれくらい持ち込まれるのでしょうか。
 今日、岡崎の辺りは、たくさんの人で賑わっていました。動物園の周りは、子ども連れも多く、お天気の良い休日らしい風景でした。


 僕はまだ職場にいますが、何だか少し気分が明るくなりましたよ。

 聖火ランナーは、もうすぐ日本を走るそうですね。

 中国がチベットに対して行っている仕打ちは、もっと公表されるべきだと思います。もう内政干渉がどうとか言っていられないところまで来ていると思います。そして今回がとてもいいチャンスであると思います。

 僕の個人的な意見になってしまいますが、宗教による対立や戦争、虐殺など考えるとあほくさく感じます。もちろん宗教には、他宗教を排斥する属性があるとは思います、でもそのために人の命を奪ったり、長い年月かかって築き上げられた文化を破壊することは、許されるものではありません。

 本来は、日本のような仏教を信じている人が多い国などが、中国にもっと働きかけるべきですが、なかなか難しいのはどうしてでしょうか。その上、最近は日本国内でも、仏教に対する考え方が変わってきたように思います。
 たとえば、奈良平城京の1300年祭キャラクター「せんとくん」も僕にとっては不可解に見えました。
 たしかに見た目の滑稽さで、ある意味PRにはなっていると思いますが、やはり仏さまに角をつけるのはいかがかと思います。ダライ・ラマも悪魔=角のような表現をされていました。
 あるテレビ番組で言ってましたが、あれが仏の姿ではなく、マホメットやキリストだったら、どのようなものだったでしょうか。こんな事態では済まされないと思います。鹿が有名だからといっても、角をつけるという表現が、どういうことを表すかは万国共通の認識だと思います。
 そして、奈良は大仏さまが有名ですが、それはたくさんの方からの崇敬の念あってのことだと思います。仏さまを真剣に拝んでおられる方々がどう思われているかを考えると、複雑な気分です。気分を害する方が少なからずおられるのなら、考え直すべきではないでしょうか。
 
 ただ、おもしろおかしく仏さまを「イジる」のは、いかにも現代社会の悪い部分が出ているように思います。

 この二つの出来事をみて思ったのですが、日本人は仏教に関して、いや宗教に関して本当に特別な接し方をしていると思います。僕自身もそうなので、何ともいいにくいですが、自分が良かれと思っているものを汚されても、意外と平気なところがあるようです。国内だけの話であれば、それでも良さそうですが、今は外国にも目を向けないといけない時代です。もう少し外国の宗教観についても学ぶべきだと思います。

 ブログを久しぶりに更新します。何日ぶりでしょうか。
やはりこの時期は目の前の生徒のことで精一杯になります。受験、学年末テスト、新入塾などなど。毎年カラダとの勝負になります。

 今年が少し違っていたのは、中3がある程度自分でやってくれたことです。
放置していたといえばそれまでですが、ある程度は危機感をもってやってくれていたと思います。まだまだできたことはあると反省はしていますが、あとは来週の結果を待つのみです。


 3月は僕にとっては、いろいろ苦しいことの多い月で、仕事もそうなんですが、プライベートでも大変なことがたくさんありました。でも、それらも全て中途半端になってしまいました。どうも僕は詰めが甘いようです。。。


 こないだの日曜日、職場に行く前に、少し御所に寄ってきました。
 もちろん梅を観に行くためです。
ざっくりと観に行ってきただけなので、ブログに載せるほどではないですが、近々またゆっくりと行きたいです。その時はブログにもアップしますね。

 という映画を観てきました。
 題名の意味は、他人の恋愛を。。という意味らしいです。



 映画の内容を簡単にいうと、美大の講師と生徒の恋愛映画というやつです。
先生と学生というのは、僕の仕事上あんまりあってはならないことです。まぁ男女の仲のことですから、わからないものだとは思いますが。


 映画では、生徒役に今をときめく松山ケンイチくん、先生役は永作博美でした。永作はいくつになってもかわいいですね。今調べてみると、もう37歳だそうです。僕はribbonの頃を覚えていますが、あの頃とほとんど変わっていないように思います。あんな自然にかわいい人いないですよねぇ。。。
 
 松山くんは、多少「L」を感じさせる場面がありました。やっぱりあの役ははまってたんですね。

 あともう一人、蒼井優ちゃん、かわいいなぁ。てか、すごい演技!!
 見入ってしまいます。そのせりふの中で、

「みんな寂しいんだよ、みんな寂しいんだったら、寂しいって言ってもしょうがない」

 ってありました。若さを感じますねぇ。。。歳とったかな。。。


 年上の女性と付き合うのは、今の歳では少し勇気のいることです。
僕自身最近、女の人と付き合うってことがどういうことか忘れかけているせいか、年齢のことを深く考えてしまいます。年齢によって付き合い方が大きく変わるとは思いませんが、相手の歳が上だとか下だとか、関係ないとは言いつつも少しは気にしてしまうものです。
 それこそ永作博美がこの映画のインタビューで、年下と付き合うことについて聞かれて「頭を使わなければ付き合える」ようなことを言っていました。ちょっと意味深な気もしますが、ちょっと斜に解釈すれば、もっと感情だけで動いてみても良いということだと思います。
 後先考えることだけが「大人」だとは思いませんし、かといって何も考えないのはどうも非現実的です。永作が言っていることは、非現実的であることを言いたかったのかもしれないので、ある意味真理をついているのかもしれません。


 あー、なんか、寒い冬に、こんな恋愛論たれて、、、
 すみません、いっちょまえなこと言うても、たかが知れてるんです。
この件に関しては、反論されると弱いので、このへんにしときます。

 毎年ブログでもこの話題は取り上げますが、やはり書かねばなりません。

 僕は仕事がら十代の子らと話す機会が多いのですが、今日高校生に「もう地震の話しは耳にタコやわ」と言われました。たしかにそうかもしれません。でもそれでも話しておかなければなりません。
 阪神・淡路の地震から13年もたって、いまさらと考えているのでしょうが、とんでもない。今でもその傷で苦しんでいる人がたくさんいらっしゃいます。これは終わった出来事ではなく、現在進行形だと思うのです。

 
 まして地震の話というのは、他人事の話ではなく、明日京都に大地震が来てもおかしくないのです。

 少し古いですが、平成17年に出された京都市防災マップによる被害想定の一部です。

 東南海地震(2020~2040年)マグニチュード8.6
 京都市南部を中心に震度5強~6弱
 家屋被害件数 600棟
 死者 100人以下
 負傷者 100人
 避難者(10時間後) 33,400人


 花折断層地震 マグニチュード7.5
 京都市の平地部で震度6強
 家屋被害件数 162,100棟
 死者 3,300~5,400人
 負傷者 111,900~163,400人
 避難者(10時間後) 293,600人


 桃山断層~鹿ヶ谷断層地震 マグニチュード6.6
 家屋被害件数 72,100棟
 死者 1,500~2,000人
 負傷者 45,200~68,600人
 避難者(10時間後) 156,000人


 琵琶湖西岸断層系地震 マグニチュード7.7
 家屋被害件数 52,500棟
 死者 200~800人
 負傷者 32,200~49,100人
 避難者(10時間後) 140,700人

 その他あと5ヶ所ありますが、何だか気分が落ち込んでくるのでこのへんにしておきます。。。京都市内に被害をもたらすであろう断層は全部で8つ確認されていますが、その中でも、やはり注目すべきは花折断層です。
 花折断層は、高野川に沿って北へ延びる45キロ以上ある大断層です。
 今から4年前2004年の12月1日に起こったマグニチュード4.1の地震は花折断層の地震で、これによって活動期に入ったとも言われています。

 これをみてもわかるとおり、京都に住んでいても他人事ではありません。つまり今のうちからしっかり防災対策することによって、地震に正面から立ち向かわなければいけません。それが阪神・淡路大震災で犠牲になった方々への手向けになると思います。

 久々に映画を観に行ってきました。
 サラエボといえば、何を思い出すでしょうか。。。
サラエボオリンピック、、サラエボ事件、、オシム監督、、、

 イメージはあるようなないようなですが、この映画はボスニア内戦後のサラエボを舞台とした映画です。ボスニア内戦は未曾有の戦争でした。当時ボスニア(旧ユーゴスラビア)の人口四百数十万人のうち、死者二十万人、難民・避難民二百万人以上という、第二次大戦以降ヨーロッパ最大の戦争でした。
 戦争の詳しくは調べていただいたほうがわかりやすいでしょうが、この映画の中ではちょっとセルビア人が悪者っぽく描かれています。セルビア人、ムスリム人やクロアチア人の民族紛争は、今まで同じ町に住んでいた人たち同士銃を向け合うといった戦争にしてしまいました。


 ざっくりあらすじを書きます。
 読みたくない人は読まないでください。


 この映画の主人公である女性は、自分の娘に言えないことがありました。
この娘は、母親が収容所にいた頃、レイプされて妊娠した子どもだったのです。母親は流産しようと何度も試みますが、出産してしまい、わが子を遠ざけます。しかし初めてわが子を抱いた時、、、云々です。

 第一印象は監督が言うように、戦争映画ではなく愛の映画だと思いました。
 けれど、現実はとても残酷で、内戦が終わって10年以上たってもこういったことは日常茶飯事のようです。民族紛争が深まる中で「民族浄化」の名の下にレイプされた女性たちは、二万人に達すると言われています。
 このような状況の中、レイプされた相手の子どもを愛することができるのか。どういう思いで生きていくのか。僕の想像力では追いつきません。


 戦争は絶対的に良くはないと思います。
 でも、それをも凌駕してしまう愛情が存在することに、ただただ驚くばかりです。
 そんな愛情が世界を平和にするような気がします。
 

 ブログをだいぶサボっていました。。。
ちょっと言い訳をさせてもらうと、ここ数ヶ月ほとんど休みなく仕事していました。大学入試、定期テスト、新入塾など、目の前の生徒のことで精一杯でした。
 まだコメントなどの返信ができていない方もいらっしゃいます。これから何とか頑張って返信していきますので、よろしくお願いいたします。

 今年一年間を振り返るといろいろありました。
 うちの塾も引越しを果たし、生徒への不便がほとんどなくなったと思います。
 生徒が増えた分、まだまだ仕事の回り方がうまくいっていないところもあります。これからの課題は山積みです。

 
 僕のブログは「京都好き」と銘打っていますが、京都の話を書く時間が最近ありませんでした。
 来年はもっと書けるようになると思います。


 とりあえず、今後の予定は、、、

 ○ あずみそばが休業されるらしいので、それまでに行きます。
 
 ○ 6日に洛南高校吹奏楽部のイベントがあります。

 ○ 初詣は水無瀬神宮と下鴨神社に行きます。

 ○ えべっさんももうすぐです。

 ○ もちろん大学入試センター試験が気になります。

 
 では、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 みなさん、良いお年をお迎えください。

 そんなことは言い古されていると思います。
 こないだまで、大学入試のために高校生の小論文を読んでいました。言葉が伝える力を感じます。でも、僕は人間が言葉を得たことによって、失ったものも感ぜずにはいられません。

 それは何かというと、、、
 
 感情の豊かさ です。


 僕らが感じる感情、たとえば熱いとか、甘いとか、赤いとか、きれいとか、そういう感情は無意識に「ことば」に置き換えられているような気がします。
 言ってしまえば、言葉に置き換えられない感情を感じることに鈍くなっているのではないかと思うのです。

 太古の昔、人間が言葉を持っていなかった時代、人間は今よりももっと豊かな感情を持っていたのではないかと思うのです。人間は言葉を手に入れてからというもの、情報伝達は早く正確になったでしょうが、感情表現は苦手になったのではないかと思います。
 つまり、僕らは、言葉に感情を縛られているのではないでしょうか。

 情報を早く正確に伝える方法は、日進月歩です。言葉以外にもいえることでしょうが、早く正確に伝えることでこぼれ落ちているものがたくさんあるように思います。

 
 僕らは、ことばを捨てることはできません。
 言葉の力を信じて、いや、言葉を通じて感情を育む方法を考えていきたいです。

 8月に入り、夏らしくなってきたようですが、僕は日々建物の中で一日中仕事をしていので、あまり夏を感じません。
 昨年よりかは若干楽になった(ような気がする)夏期講習も、毎日とくればこたえます。一日14時間労働していますので。
 そんな毎日でも、日曜日はしっかり休もうと気晴らしに外に出かけるようにしています。

 そんな日曜日、映画を観てきました、「図鑑に載ってない虫」です。
 監督は「時効警察」などで今をときめく三木聡、出演は伊勢谷友介、松尾スズキ、菊池凛子、それからいつもの「時効」メンバーです。

 話しの筋は、きっとどこぞのブログなどで書いていると思うので書きませんが、予想通りゆるーい映画でした。随所にくだらない話しがちりばめられていて、周りのお客さんをはばからずに笑わせてもらいました。

 そこでちょっと気になることがありました。。。

 もともと小さい映画館で、僕を含めて10人もお客さんがいない状態でしたが、僕の斜め後ろの女の人の、笑いのツボがちょっとみんなと違うのです。まぁ、別にどってことないのですが、どんなところで笑うんやろうかとかなり気になりました。
 ほかに、僕の前に座っていた女の人は、僕と同じところで笑っていましたし、一番前に座っていたカップルは、全く動じていませんでした。

 だんだん僕も映画を観ながら「ここで笑うんかい!」とか「ここはスルーかよ!」とか一人でツッコんでいました。。。
 これまたどうだっていい話しですが、人っていろいろだなぁって思った日でした。

 今日と明日は、京都の18大学のオープンキャンパス統一日です。
 町中に高校生があふれ、大学は大盛況になると思います。
 僕もまた、ゆるーい一日を送りたいものです。

 うつくしいくに、にくいしくつう

 誰が言ったか知りませんが、見事な回文ですね。まぁ、国会の発言や中身はともかくとして、今の政治に満足している人は多くはないと思います。かといって、万人の満足のいく政治というものは非常に難しいというのはいうまでもないことです。

 現在、うちの塾では毎日夏期講習で忙しいですが、今日塾の前で某政党の街宣車が大音量で演説していました。うちの近所は学習塾が乱立している場所なので、かなりの人が迷惑を被っているように思います。政治家として、自分の意見を多くの人に理解してほしい気持ちはわかりますが、何とかならんのでしょうか。。。

 僕はもう期日前投票で済ませましたが、やはりこれからは国民一人一人が政治に関心を持って「監視」しておかないと、この国は大変なことになりそうです。

 苦痛が多いのは、御免被ります。。。

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大阪出身で、現在は上京区民です。
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