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今日は昼から高校生の補習でした。2時からの予定がいろいろあって、3時からに。結局授業は9時までかかりました。みなさんお疲れさまです。実はこんなに時間がかかったのはわけがあります。もちろん僕の授業がちょっとお粗末になったせいもあるでしょうが、実は授業の合間におやつを食べてしまったのです。
3時から授業がはじまり、ちょっと休憩中に生徒が「おなかすいたぁ」というので、僕も「甘いもんが食べたい」と言ってしまい、それなら買いに行こうという話しになってしまったのです。
それで近所の黒みつだんごにしようということになりました。
うちの塾は下鴨にあるので、もちろん美玉屋の黒みつだんごと思ったのですが、なぜかその手前にある鳴海屋に行きました。ここも黒みつだんごを売っているのです。場所はやはり北大路通り沿い、下鴨本通から東へ向かうとあります。美玉屋から西へ少し行ったところです。
ここの黒みつだんごも美玉屋に負けず劣らず、おいしいので、とても満足できました。美玉屋までも近いので、そこまで行ってもよかったんですが、味はどこまで変わるものでしょうか。
今日は生徒二人と自転車に乗って、だんごを買いに行きましたが
「せんせい、桜餅も食べたい」
「三色だんごみたいなんも食べたい」
などと言われ、黒みつだんごと桜餅、三色だんごも買って、おやつの時間を堪能してしまいました。あー、せがまれると弱い。。。
いつもの土曜の夜はお酒を飲みに行ったりしますが、今日はその予定もなかったですし、金欠気味なので、だんごで満足できたのはかえって良かったかもしれません。
ちなみに、僕はここの最中(もなか)も大好きです。
もちろん、あんこと皮は別包装です。
ぱりぱりしておいしいので、オススメです。
生徒たちは、今、英単語を覚えている真っ最中です。
僕も負けてられません。。。
夜はまだまだ長そうです。。。
一応このブログは「京都好き」なので、京都の方ならすぐに「かみぎょう」と読めると思います。実は先日仕事の都合で東京の方と電話で話す機会がありました。その時に僕の住所を「じょうきょう」と読んだのです。まぁ、ありがちなことなので聞き流していました。でも、あとで気になって、今日こうしてブログに書いているわけなんです。
「京都の地名は読みにくい」と言う人もいますが、僕は特にそうは思いません。日本国中、読みにくい地名はかなりあります。僕の実家の大阪もだいぶ読みにくいと思います。
僕は京都の地名の読みにくさは、この「上京」に代表されるように、読めてるのに本当の読み方とは違うというのが多いように思います。
たとえば、、、
○河原町(かわらまち) メジャーですが「町」をちょうと読まないのが京都なんです。
○御幸町(ごこまち) 上と同じです。室町や丸太町も同じです。ごこも難しいです。
○下京(しもぎょう) 意外にこれも読み間違えられます。
○観月橋(かんげつきょう) ありさのせいでしょうか。
○山科(やましな) 知らない人にはさぞ難しいでしょう。
○千中(せんなか) 千本中立売のことです。大阪では千里中央のことです。
以上、あまり挙げられませんでしたが、ほかにもありそうです。
「町」を「まち」「ちょう」と読むかは、歴史的な背景やらなんやらがありますが、簡単には書けないのでここでは省略します。
そういえば昔、東京の友達が京都に来たときに「『きやまち』のとなりの道が『ぽんとちょう』ってずるいよねー」とか言っていたのを思い出しました。
あと、普段使いの言葉で、道のことを京都では「通り」とよくいうのに対して、大阪では「筋」といいます。小さなことですが、たまにひっかかります。
まだまだ京都は奥が深いです。
明日は朝からちょっとお出かけの予定です。。。
ミクシイ(SNS)で、2号が近々発行されることを聞きましたが、思ったよりも早く出た感があります。たくさん作ることはたくさんの人に観てもらうことにつながるので良いと思います。僕は先日コンビニに取りに行きました。
さて中味のほうですが、、、
相変わらずカラーで見やすく、大きさも持ち歩けるくらいでちょうどいいです。このカタチは今後も続けていってほしいところです。
あとページ数も増えて、前よりもかなり良かったです。ただ開き方が前号と逆だったのには、少しとまどいました。
注目はお豆腐屋さんの「いづもや」です。
僕もかなり行きます☆週に2回か3回はここでコロッケを買っています。ここのコロッケは1個35円という破格の安さに加え、シンプルな作りでとてもおいしいです。こちらから言えば揚げたても作ってくれます。店の方もとても愛想がいいです。
あと、以前僕がここのお店に金沢から来た友達を連れて行った時、「このお麩!!」というので、聞いてみると金沢では有名なお麩が置いてありました。京都にはない形のお麩で、僕も普段そこまでお店のことを観てなかったので、気づきませんでした。そういう結構マニアックなお店だとは思います。まぁ、僕はいつもコロッケで大満足していますけどね。
ほかにも、いの田(焼き鳥屋さん)、ふたば(和菓子屋さん)、ちびから本舗(唐揚げ屋さん)など、おなじみのお店も取り上げられていて、いよいよ情報誌って感じがします。
僕はふじやさんの酢こんぶはまだ未経験なので、近々酢こんぶに挑戦したいと思います。
「でまちまで」3号も期待しています♪♪
今日は雨も上がり、鴨川などは桜を見物しに黒山の人だかりです。この時期、京都の桜を観に全国から多くの観光客の方々が来られているようですね。ぜひ良い思い出を持って帰っていたただきたいものです。
僕も今日時間があれば、のんびり花見酒としゃれこもうと思ってましたが、のっぴきならない仕事の用事で今も職場にいます。桜といえば、僕は宴会くらいしか思い浮かびませんが、桜自体は、どうもテンションの上がる花だとは思えません。元々、花を観てテンションが上がるということ自体があまりありませんが、桜は特にそうなのです。いやむしろ気分が落ち込むというか、年を取るたびごとにそれはひどくなってきているように思います。
「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」
梶井基次郎『桜の樹の下には』の冒頭です。日本では桜と死のイメージがあり、実際はこれ以前から歌舞伎などで桜と死のイメージは結びついていたようです。僕がそういうイメージを無意識的に抱いているかはわかりませんが、年々桜の花を観るのが億劫になっているのは事実です。
うちの生徒も「入学式は桜が咲いてたで」という声が多く、新入学などのフレッシュなイメージもあります。小中学校であればたいていは、校門のそばに桜を植えているように思えます。
しかし学校と桜というのも、実は死のイメージのシンボルで、戦前の教育の一環として植えられたともいわれています。
そういえば、僕の前のブログに書き込んでいただい方の話しによると、桜の花粉の中にはエフェドリンという興奮物質が入っており、花見をしながら宴会するのも案外自然な流れではという指摘もありました。
桜でテンションが下がるのは、自然の流れに反しているのかもしれません。たまにはパーっと宴会するのも良いですね。
「京都好き」なのに、最近京都らしいことを何も書いていません。
ネタがないわけではないので、そろそろちゃんと書きますね。。。
たまにはきつい内容で、、、でも現実から目を背けたくありません。
先日の新聞を見て驚きました。文部科学省の教科書検定の結果です。高校日本史の教科書で、沖縄戦での「集団自決」について、軍の強制があるとの記述を修正するように求めたとのことでした。
実際「集団自決」が軍の強制であるとの記述をしていた出版社は、、
実教出版(日本史B二冊)
三省堂(日本史A、B)
清水書院(日本史B)
東京書籍(日本史A)
山川出版社(日本史A) の5社7冊です。
どれもこれもわりとメジャーな出版社です。関西の高校では、山川と実教で、9割以上を占めていると思います。これら実際生徒が使っている教科書では「集団自決」に関する記述が今まで書かれていました。これに対して、政府が削除修正を求めたということはかなりゆゆしきことだと思います。(山川だけは自主的に修正しましたが)
そもそも、沖縄戦の「集団自決」が軍によって本当に強制されたかどうなのかということですが、これはいうまでもありません。軍の強制以外の何ものでもありません。この判断に関しては現在大江健三郎氏が大阪地裁で係争中です。
しかし、すでにアメリカ合衆国の公文書館で、軍の強制であることを裏付ける資料が存在することを沖縄タイムス社が公表しています。この文書に関して裁判では「文書は座間味でも渡嘉敷でもない慶留間島のものだ」として訴訟そのものには反論しているものの、軍の強制による「集団自決」が沖縄であったことは半ば認めたことのように思えます。
個人的には、僕自身座間味も渡嘉敷も行きましたが、「集団自決」に関して軍の強制ではないと否定する人は誰もいないと思います。そもそも軍に手榴弾を「集団自決」をほのめかせつつ各家々に配布している時点で、すでに強制されているといってもいいように思います。手榴弾は軍の許可なしに、一般人に手渡されることはありませんから。
そして、何よりこの政府の考えや裁判自体が、現実に今沖縄で暮らしている人たちに非常に失礼なことだと思います。沖縄県民は、身内で沖縄戦に巻き込まれていない人はほとんどいないと言われています。そういった沖縄県民の心情を逆なでし、まるで「集団自決」が国に殉じて死を選んだかのように書かれていることを現場の先生方がどう指導されていくか、相当な判断を強いられると思います。
最近「集団自決」にせよ、それ以外の歴史的な「事実」に関して非常に「証拠」というものにこだわります。歴史では、こういった科学的「証拠」というものはやはり「書かれたもの」にある程度限定されてしまいます。いやむしろ書かれたものでも「証拠」になりえないものもあるので難しいところです。
歴史を研究する上で、科学的「証拠」を探すことはたしかに大事です。有識者によって明らかにされるべきことも確かです。しかし、その歴史を背負って日々生きている私たちにとって、もっと大事なことは今日であり明日であると思います。そのための歴史研究・歴史教育であることを忘れてほしくないです。
いよいよ新年度ですが、4月1日が日曜日だとちょっと気合いも抜け気味です。まぁ元々ちょっと抜け気味ですが。
昨日は、友達と四条に行ってきました。
えと、名前はたしかぐりぐらカフェ。。。やったと思います。
ぐりぐらといえば、あの有名な絵本を思い出しますね。ちょっとそんなイメージで行ったんですが、まぁ普通のカフェでした。一応、お店の中にぐりぐらが飾ってましたが、特別なコンセプトを感じるほどではありませんでした。
カフェの話しを書くと、どうも批判的になってしまってすいません。
嫌いやないんですが、あんまりこうしっくり来るところがなくて、こうなってしまいます。気分を害された方は申し訳ないです。
友達とはそのあとお口直し?とまではいいませんが、ちょっとまだ小腹がすいたので、高島屋の糖朝に行きました。ここはおいしいですね。それなりに値段もはりますが、値段以上には満足できます。春のいちごのスイーツをいただきました。マンゴプリンは今回おあずけです。
友達にはクルマで家の近くまで送ってもらいましたが、やっぱり一人になると、まったりしたくなります。「いつもの」ですが、ミスドに行って来ました。何か糖朝のあとでミスドもどうかと思いますが、雰囲気は結構好きなんです。
昨日は雨が降っていたせいか、お客さんも少なくて、とても静かでした。昨日ここで読んだのは高濱正伸『小3までに育てたい算数脳』(健康ジャーナル社)です。
これは僕のブログでリンクを張っているブログ(Kの日記)で知りました。ずっと読みたかった本だったんですが、今回ようやく読むことができました。結局昨日もミスドで完読してしまいました。店員さんすいません。。。
内容はというと、思考力をつけることが算数やそれ以外のことでも大事であるということでした。もちろん小3までに、、、というタイトルの通り生まれてから9~10年くらいが勝負だとも書いてましたが、そこがどうとかではなく、結局は外で遊ぶのが良いとか、家族との良いコミュニケーションが大事という話しでした。
納得できることがたくさんあって、頭の中でもやもやしたものが整理された感じでした。うちの塾でこれを全て実践することは難しいですが、まだまだやるべきことが多いことを痛感しました。知識と経験はどこまでいっても必要です。
これはやはり保護者の方向けですね。お母様にも読んでほしいですが、お父様にも読んでほしい一冊です。
今年度は始まったばかりですが、忙しくなるのはこれからです。
今日もまだ横で生徒が勉強してますが(塾で書いてます)、僕も負けずに頑張りたいです☆
今日の最後の授業は高校生の古文でした。
今、新高2はひたすらに『伊勢物語』を読むということで古文に慣れてもらっています。
今日は伊勢の四段「西の対」の女の話しでした。
「むかし、東の五条に大后の宮おはしましける・・・」
という冒頭で、まぁありがちな冒頭ではあるんですけども、五条という地名に少しひっかかりました。生徒に単純な気持ちで「五条ってどのへんかわかる?」と聞いてみたのです。地下鉄の駅にもあるくらいですし、だいたいイメージできるかなぁと思ってたのですが、意外にも生徒の中には、五条がさっぱりわからないのではと思われる生徒もいました。だいたい四条よりかは南で、京都駅よりも北やろうくらいは予想してほしかったんですが、なかなか難しいようです。
そこで、少し平安京の話しから、京都市内の簡単な地名について話しをしていたのですが、これも意外にみんな知らないことが多いようなのです。まぁまだ高校生といえばそうでしょうが、まがいなりにも京都市内に住む高校生なので、もっとよく知っておいてほしいです。
五条の話しに戻って、僕はあやうく「五条楽園」の話しをしそうになりました。。。京都の方は御存知でしょうが、五条楽園というのは昔の赤腺、つまり遊郭のあったところです。いや、まだお茶屋さんは現役で存在しています。
もちろん僕は中にまでは入ったことがありませんが(本当ですよ)、今でも一人でいるとき前を通ると「お兄ちゃん、暇かー?」みたいな感じで声をかけられます。
実は以前、まだ今の塾をする前の話しですが、僕はこのすぐ近くにあるクリーニング屋さんを愛用していました。そのお店はたった数時間で驚くほどきれいに仕上げてくれるお店でした。聞くと、宮川町でお仕事している方々のお召し物をクリーニングしているとのことで、なるほど納得しました。
僕は大阪に住んでいる時も、わざわざクリーニングに京都のここのお店まで来ていたんです。そこで、いつもお茶屋さんの前を通るので、いつも声をかけられていました。僕はほとんど興味がないので、一度もお世話にならなかったですが、お話くらいだけでも聞いてみてもよかったかもしれないですね。あと、クリーニング屋さんの数軒隣には、有名な「組」の事務所もあり、慣れないと少し緊張するところです。
さすがに、高校生の女の子には少し話しにくいことだったんで、僕も言葉を飲み込みました。今では、五条楽園の近くに有名なカフェがあったり、市の施設などが近くにできたりと、少しずつ周りも変化しています。こういう話しは、良いとか悪いとか、裏とか表とかそういうのではないと思うので、もう少し学年が上がったら、ゆっくり話ししてみたいと思います。
いよいよ今日から新学年としての扱いになります。まだこないだまで小学生だった生徒をもう中1のテキストを渡して授業しているわけです。ちょっとまだピンとこないのは、生徒もこちらも同じです。
今日から約十日間で、新学年の準備をしっかりしていきたいと思います。勉強に関してはわりと準備ができていたのですが、それ以外の準備(新年度のこと)に関してはまだまだ準備不足です。でも、講師の先生もかなり手伝ってくれていますし、僕も授業が少ないおかげで何とか間に合いそうです。
ところで、新学年ですが、年々進化するうちの塾では、今年も新しいことがいろいろできそうです。いくつか挙げてみました。
○ 学力向上の取り組み
今まで生徒の多くは、めざせオール3でした。でも、生徒の中にはもっと上をめざしたい生徒も増えてきたので、全体的な底上げ策として、さらなる学力向上に取り組むことになりました。
具体的には、今まで以上に学力別のクラス編成(クラスというほどいませんが)、テキストの多様化、時間外補習の増加です。
○ 講師の質的向上
僕も含めてですが、指導側の能力を上げていくことも塾としては大きな仕事だと思います。今まで大きな講師研修を年に数回行っていたのを、もっと普段から講師の先生と指導力アップのためのイベントができればいいと思っています。また、講師の数を増やすことで、生徒の空き時間での対応力も上げていきたいです。
○ 講演会の実施
これは昨年もほとんどできなかったんですが、今年はやります!
勉強とは少し違うかもしれないですが、社会で働いている人の話しを聞くことで、大人のイメージを持ってほしいと思います。いわゆる職業観を付けるなどとは考えていません。若いうちに培ってほしいのは、職業観ではなく「大人観」だと考えていますので。
○ もう一つ。。。。秘密です。
すいません、塾内ではある程度公表していますが、ネットはここまでにしておきます。来月初頭には確定して、6月に動ける大きなことです。うちの塾始まって以来の大きな出来事ですが、もう少し公表は控えたいと思います。
今年は2007年問題などと世間では言われていますが、子どもの世界も安穏とはしていられません。こんな世の中で塾に求められることは非常に大きく、社会的責任も感じます。
今日から春期講習ですが、新しく入ってくる生徒にも、今までの生徒にも過ごしやすい環境作りを考えていきたいと思います。頑張ります!!
毎年うちの塾では恒例になっている、卒業祝いのバーベキューです。
今年はこんなに寒いのに大丈夫かなぁと思ってたんですが、昨日は何とか晴れました。僕は結構晴れ男なんです☆
場所は鴨川、北大路橋のたもとでやってたんで、ご覧になった方もいらっしゃるのでは。川べりは気持ちいいですね。
今年は、小6中3合同でやりました、これは始めてのことです。
小6のほうが人数が多く、しかも男の子がほとんどで、にぎやかな一年でした。普段、それぞれ違う小学校に通っていながらも、すぐにうち解けることができ、授業もほとんど問題なかったのです。昨日も本当に違う小学校の子らなんやろかと思うくらい仲良くて、僕のほうが困惑していたくらいです。
バーベキューは、わりとみんな手伝ってくれて、わいわいできました。
しかし昨日思ったんですが、小学生の男の子って、よく食べますね!
僕もあんな小学生やったかなぁって思うのですが、あそこまで食欲旺盛やなかったように思います。肉を焼いても、あっという間に取り合いになり、弱い子は取れなかったりします。でも少しずつ分け合ったり、友達の分も取ってあげたりと、バーベキューもいいところがあるようです。
食べ終わったら、もう遊ぶ遊ぶ。。。
無意味に自転車を乗ってみたり、川に向かって石を投げてたり、とにかく走ってみたり。。。いろいろですね。さすがにもうティーンの体力がない僕は、傍観するだけでした。
そうやって、のんびり川なんか眺めてたら生徒が「先生、次はボーリングかカラオケでもいこ!」とか言うんです。。僕も負けてられないんで「ほなボーリングやぁー!」といって、MKボウルまで自転車で行ってしまいました。
自転車がない子らは、他の先生のクルマで送ってもらいました。
てか、小学生の元気の源は何でしょう??
本当まだまだ元気なんです。
そして、ボウリングです。僕も久々で全然できませんでしたが、やってるうちに負けず嫌い根性に火がつき、かなり本気でやってしまいました。
「先生ずるいー」という声も尻目に、投げ込んでいったんですが、結局小6にスコアで負けてしまい、かなり悔しかったです。。。
ボウリングで解散になりましたが、僕は結構くたくたでした。生徒はまだまだ遊び足りないようで、元気が有り余っていたようです。
その元気、中学校の勉強にぶつけてね☆
中3などは小学生の元気っぷりに、終始押されっぱなしでした。
でも、小学生の遊びの度が過ぎたらなだめたり、もうすぐ高校生らしい貫禄というか、そういうのも見ることができてよかったです。
来年のまたこの時期、楽しくバーベキューできるように一年間頑張りたいですね。
仕事を一つずつこなしていく中で、ちょっとした小休止というのも必要だと思いますが、平日に関してはあまり必要ない僕なんです。でもさすがに休み無く働いてきた最近、ちょっとしんどくなってきました。風邪をひいたかもしれません。。。
本当は水曜日だと12時か1時くらいまでは仕事しているのですが、今日はあと30分くらいしたら帰ります。ついに集中力が切れてしまいました。目の前で勉強している生徒を無理に帰らせるのは抵抗がありますが、時間も時間ですし、帰ってもらおうと思います。
ところで、明日は京都市内の中学校が卒業式です。
今日中3が卒業アルバムを持ってきてくれたり、卒業文集を読ませてくれたりしました。制服に袖を通すのもあと1日です。
また、これは京都に限ったことではないですが、中学校の卒業式というのは、公立高校の発表よりも前に行われます。京都の公立高校の発表は卒業式の次の日です。これなら笑顔で卒業できます。
しかし、中学校の先生方はだいたい結果を事前に知らされていて、生徒にはそれとなく知らせることもあるようです。
公立高校の受験から十日近くも経って、生徒の中にも受験という文字はなく、心底残りの中学校生活を楽しんでいるように思えます。
ちなみに僕は中学校の卒業式に、長渕剛の「乾杯」を歌いましたが、最近の小中学生はどんなんうたっているんでしょうか。またリサーチしておきます。。。
今日すべりこみで確定申告を完了してきました。
毎年のこととはいえ、忙しい時期なので胃が痛いです。。。
この時期はやはり税務署も混みます。僕は昼ごはんどきを狙って行ったんですが、これが的中し、がら空きで申告できました。けれど僕が帰る時間にはもう長蛇の列でした。
税金と死は避けられないといいますが、僕みたいな貧乏人から取るのもどうかと思います。でも税金を払うことによって、政治やら国やらに興味が沸くことも悪くないような気がします。
そして、確定申告が思ったよりも早く終わったので、四条に行って明日のためのお買い物をしてきました。
そうなんです、明日はホワイトデーなんです♪
バレンタインの時は、いろいろな人に気を使っていただいてありがたかったです。でも「お返し」となるとこれまたただ事ではありません。
僕は甘いものが好きなので、この機会にいろいろなスイーツを買いにいけるのは一つの楽しみですが、もらう人にとっての良いものであるかどうかは、とても難しいことです。どんなプレゼントでもそうでしょうが、もらう側のことを考えると相当な想像力を要求されるのです。
特にホワイトデーなるものは、まして僕のように「義理チョコ」ばかりの人間は、もらう側の趣味趣向だけでなく、始めにもらったチョコとの関係を考えてしまいます。
こう書くとどうもいやらしい感じがしますが、実際そうなんです。
かといって、格好をつけて高価なチョコを買ってみたり、ちょっとオシャレ過ぎるモノで返すのも、逆にしらじらしいものです。
そう思いながら、今日は税務署帰りに四条を歩いていました。
しかし結局、いつものケーキ屋さんと、最近ちょっと気になるケーキ屋さんで買ってしまいました。。。何だかしらじらしいです。。。
いや、一つ言い訳をさせてもらえるならば、値段や格好で選んだわけではありません。単純に僕が食べたかったものを買ってしまいました。。。自分がおいしいものは他の人もおいしいだろうと言えば、やっぱり思いやりがないのかもしれません。でも結構ちゃんと考えた結果なんです。何だか、ここまで書いてなんやねんと思われそうですが、想像力のかけらも使うことなく、完全に自己満足で明日を迎えることになりそうです。
あー、プレゼントって本当に難しい。。。
少しでもおいしいと思ってもらえたら、ケーキ屋さん以上に僕が喜びそうです。
このお店は僕が下鴨で仕事をするようになってから初めて来ました。
昔ながらの「食堂」という感じで、うどんや丼もんがたくさんあります。値段も非常にリーズナブルで、どのメニューも500円前後です。
僕が今日食べたのは親子丼とすそばです。親子丼をメインで食べたかったので、おそばは簡単なもので。でも結構おなかいっぱいになりました。
このお店はメニューが豊富ですが「のっぺい」「しっぽく」「たぬき」。。。などは少しわかりにくいのではないでしょうか。
まぁ今となってはどれも想像できますが、古風で僕は好きです。
ちなみに「たぬき」は京都ではあんかけが主流なんでしょうか?
大阪で「たぬき」といえばそばのことです。「たぬきうどん」という名称自体が不思議に思えてきます。。。
今日と明日にルークの1周年セールなので、パン食べようと思います♪
ブログを当分置き去りにしてしまいました。。。
というのも、この1ヶ月受験生をはじめ、塾生たちが本当に勉強を頑張ってくれました。僕もつられて、この1ヶ月間毎日塾を休まずこれました。これぐらいのやる気をもっと始めからもってほしかったのが本音ですが、それもこれも今日の日のためでした。
そんな中、今日公立高校の一般入試が終わりました。
終わってみれば何てことはなかったんですが、まだ緊張感がとれません。
入試の問題は京都新聞に随時掲載されていたので、一緒に入試問題を解いていました。内容の細かいところについては、日を改めたいと思います。単純な感想だけ述べれば「特に何もない」といったところでしょうか。大きな変化もなく(英語など多少の変化はありましたが)Ⅰ類の志望者は難なく大丈夫だったような気がします。
高校生と中学生は、今週をピークに定期テストが続きます。
まだまだ眠れそうにないです。。。
今日、高校生と話しをしていて、斎藤一について聞かれました。新選組の三番隊組長の斎藤一です。彼については謎も多いんですが、明治まで生き残って御子孫の方もおられるので、明治以降の詳細はよくわかっています。
新選組時代の斎藤については、いろいろ言われていますが、明治以降各人の証言からみても、有名な沖田総司や永倉新八などと並ぶ剣の使い手であったことがわかります。
ただ、一般的な感覚として、近藤や土方、そして沖田との関係に、実はちょっとずれがあるように思いました。
それが年齢です。
壬申戸籍(明治四年)から見て、斎藤一が生まれたのは天保十五年(西暦1844年)だとわかります。元旦の一月一日に生まれたので「一」という名前になったとも言われています。
そうすると、明治元年(西暦1868年)には24歳であることがわかります。
この年(1868年)他の新選組隊士や維新志士などと比べてみると。。。
近藤勇 34歳 (しかし誕生日が来る前に処刑)
土方歳三 33歳 (翌年、五稜郭の戦いで戦死)
沖田総司 26歳 (しかし誕生日前日に病死)
木戸孝允 35歳
西郷隆盛 40歳
大久保利通 38歳
伊藤博文 27歳
板垣退助 31歳
その他、坂本龍馬はこの前年34歳の誕生日の日に暗殺されていて、この時一緒に殺された中岡慎太郎は29歳、同じ年に病死した高杉晋作は満28歳でした。
こう考えると、ドラマや漫画などに出てくる「斎藤一」というのは、少しイメージと違うような気がします。
今日、生徒と言っていたのですが、どうも沖田総司の兄貴分という役割が多いようです。しかし実際は沖田のほうが年上であることがわかります。沖田の年齢は諸説ありますが、せいぜい斎藤と同い年程度です。
あんまり夢を壊すとよくないですが、数字だけでみるとこういう歴史の側面も見えてくるのです。
しかし、幕末に活躍した人々は、みな若いです。
僕とそれほど変わらないか、ほとんど年下です。
この年で、国を動かすことを本気で考え、実行していったことには頭が下がります。幕府方と新政府方、立場は違えど命をかけて国を思う気持ちだけは(変な意味での愛国心ではなく)、双方受け継いでいきたいですね。
昨日はいろいろあって、一日何もできなくなってしまいました。
唯一できたことは、吉田神社に行って、先日の節分の景品を受け取りに行ったことです。
僕が当たったのは「お菓子」です☆
節分の景品は初めて当たったので、どんなものかとても楽しみでした。
でも、下3桁で当たったものなので、まぁそばぼうろか八つ橋かなぁって考えていました。
実際行ってみて、もらった景品というのは、、、
そばぼうろと八つ橋です!! 当たり!!
いや、正確にいうと、それ以外に若菜屋さんのお煎餅やブルボンのクッキーもありました。正直こんなに頂けるとは思ってなかったんで、めちゃ嬉しいです☆
最近は、実家からもお菓子が送られてきて、さらにバレンタインもあり、日々お菓子三昧です。僕は甘いもの大好きなので、うはうはな毎日です。
でも、口内炎がひどくなってきて、食欲がなくなるという悪循環も起きています。お菓子ばっかり食べないで、しっかりごはんも食べようと思います。
2時から京都タワーでたわわちゃん(京都タワーのキャラクター)とご対面ということでした。僕は2時少し前に京都タワーの前にいましたが、すでに大変な人だからになっていました。
いよいよひこにゃんが出てくると、カメラを持った人達が一気に前へ押し寄せ、僕もつぶされそうになりました。記念品をひこにゃんが配るという予定もあったみたいですが、数量限定で押し合いへし合いになり大変な混乱でした。
その後、タワーの展望室で再びひこにゃんを待つことに。上に上がれば、さすがに人も減りましたが、先程の熱気そのままにひこにゃんは大人気でした。たわわちゃんも一緒にいましたが「ひこにゃん見えへんから、たわわちゃんのいてー!」という残酷な声にも表情一つ変えず(?)場所を譲っていたたわわちゃんはエライです。
まぁ、ひこにゃんに会えたのはほんの短い時間でしたが、本当にかわいかったです。
あとやっぱりびっくりしたのは、熱烈ひこにゃんファンでした。
僕はケータイの写メでちょろっと撮ろうかなという程度でしたが、ごっついカメラを持参していた方もいらっしゃいました。正直ちょっと友達にはなりたくないような方もいましたが、ひこにゃん好きなら許しましょう。
この日僕は友達と一緒に行きましたが、友達は全く興味がなく人だかりから遠くはずれ見ていました。それなのに、運よくひこにゃんが目の前を通り、僕よりもうまく写メを撮っていたのには、ちょっと悔しかったです。
最後にもう一つ、、、
ひこにゃんが配ろうとしていた記念品は数量限定で、たくさんの人が殺到しました。係りの人が「押さないでー!」と言っているのにもかかわらず突進していたおばちゃん、あれは良くないと思います。しかも一人で三人分くらい持って帰っていましたね。気持ちはわかりますが、あれではひこにゃんも複雑な気分だと思います。
僕はあの人だかりに入る勇気がなく、外から呆然と見ていました。今度はゆっくり彦根でひこにゃんに会いたいです。
さて、明日はいよいよ私立高校の合格発表です。
今からWBSのトレたま2000回スペシャル見て、また明日から乗り切ります!
いやぁ、いよいよ私立高校の入試が一段落です。
今日面接が終わり、次はいよいよ大本命公立高校の入試です。
その前にちょっと一息。。先日行ってきたケーキ屋さん、エクスキーズのことを書いておきたいと思います。
友達に教えてもらいましたが、このお店はまだできて半年くらいとのこと。どうりで僕も食べたことがなかったはずです、、、ふふふ。
場所は木屋町三条を上がったところ、河久さんの通りです。
イートインはありませんが、上品なお店でした。
初めて行くケーキ屋さんは、心がときめきます。並んでいるケーキや焼き菓子を見てると、それだけで幸せになります。
実際いただいてみると、何となく奥深い上品さで、京都っぽいケーキだと思いました。全体的にはムース系のケーキが多かったように思いますが、焼き菓子もよかったです。
僕はその中でも、モンブランとフィナンシェが良かったです。
たぶん他の方はこのお店の名前にもなっている「エクスキーズ」というケーキをオススメするかもしれないですが、僕の好みだけでいうと、エクスキーズは繊細すぎて、一回いただいただけではよくわかりませんでした。何度かいただきたいです。
モンブランは、懐かしい味ながら思ったよりも軽くて上品でした。
あと、フィナンシェは元々僕の大好物です。抹茶をベースにしたフィナンシェをいただきましたが、これはかなり美味!他の焼き菓子も期待しています!
まだ一回した行ったことがないのに、褒めすぎました。。。
でも、ケーキを食べる楽しみが増えた。そういうケーキ屋さんでした。
明日から連休です。
僕は30連勤を終えて、いよいよ明日待望の休みです☆
とりあえず京都タワーに行って、生ひこにゃんに会いに行きます♪♪
京都の節分はいたるところで行事が催されています。
今年は土曜日ということもあって、人手が多かったのではないでしょうか。僕は例年通り吉田神社に行ってきました。仕事がどうしても夜までなので、夜中にでも行けるところへいってしまいます。でも、今年は土曜ということもあり、職場を9時に出て友達と待ち合わせ、吉田神社へ行きました。さすがにこの時間では、夜店などが一番盛り上がっている時間で、たくさんの人がいました。僕自身、この時間の夜店に来るのは、学生の時以来でしょうか。
吉田神社の夜店といえば、いくつかの有名なものがあるようです。
○ 出町のたいやき
僕はたいやきがあんまり好きやないので食べませんが、しっぽまでぎっしりあんこのたいやきだそうです。いつも並んでるみたいですね。今はこの近辺では、この吉田神社の夜店でしか、出店していないそうです。
○ おそば
これも毎年のことですが、僕は一度も食べていません。。。
年越しってことですよね。
○ 幻のラーメン
これは眉唾ものですが、たくさんの人が食べておられました。
以上、ほかにもいっぱいあるのでしょうか。
ちなみに僕は無難に唐揚げと、焼き鳥、そして御神酒を少々いただきました。
あと吉田神社の節分といえば、福豆です。
1袋200円ですが、これには抽選券なるものがついています。
毎年このお祭りに協賛している会社が、いろいろな品物を奉納しています。それが抽選でもらえるという仕組みです。これが以外と種類も豊富で、良い物が多いのです。
例をあげると、、、
・ヴィッツ
・32型液晶テレビ
・ホームシアターサラウンドシステム
・デラックスツインルーム宿泊券 。。。などなどです。
その他ユニークなものも、、、
・ガソリン100リットル券
・まゆだまコロコロコクーンピロー
・室内用簡易消火具
・アンドレ・コタボ作絵画 。。。などなどです。
僕は10袋買い、今日来た生徒に配りました。
今日のお昼には抽選も終わり、明日くらいにはHP上で当選番号が発表されます。何か小さなものでも当たれば嬉しいですね。
受験も間近で、今日は中学生と高校生が塾に来ています。
彼ら彼女らの春は、もうすぐそこまで来ています。。。
ブログを引っ越してから、おいしいとこの更新をしてませんでしたので、改めて書いておきたいと思います。
別に今日行ったわけではないですが、僕はこのケーキ屋さんが好きです。
僕と、このお店との出会いは、結構古いでしょうか。
初めて行った時は、本当に気まぐれで入ったように覚えています。
そのころの僕は、仕事をするでもなく、このケーキ屋さんに毎日通うようになっていました。20代後半の男が、平日の昼間っから毎日ケーキを食べに行ってたので、かなり怪しまれたと思います。。。
店員さんにも「どちらのパティシエさんですか?」と何度も聞かれました。。。そのたびに僕は「いや、ただのケーキ好きです。。」と答えに苦慮したものです。そんな僕でしたが、お店の方々はとても優しく接してくれて、僕は本当に癒されたのです。
その後、大阪で仕事をするようになっても、土日は毎週京都に来て、ここのケーキを食べることにしていました。
今では、週末に並んでしか入れないお店になりましたが、それでもいつもの笑顔と優しさで接してくれるこのケーキ屋さんが好きです。
こないだ、大阪の友達が「京都のおいしいケーキ屋さん教えて」というので、このお店を紹介しました。
平日の昼間に行ったそうですが、初めて行ったお店なのに、マダムがケーキの話しや内装の話しをしてくれて、相当話し込んでいたそうです。それを聞いて何だか嬉しくなりました。このお店は本当にかわらないです。いや、店はどんどん進化していますが、客として行くとこの変化がとても心地よいです。
最近、仕事休む暇もないくらいなので(ブログは書いていますが)、ちょっとした合間をぬって、オ・グルニエ・ドールに行きたいものです。
今日は2時から補習だったので、それまでにごはんとデザートを済ませてきました。
お昼ごはんは、寺町今出川の「丁字庵」です。
かなり久々に行ったのですが、いつもと変わらぬ雰囲気でした。
ここは基本的におそば屋さんなんですが、うどんのメニューも多く、かやくごはんがおいしいのです。
僕はおそばは余所で食べることが多いので、今日もかやくごはん狙いで食べに行きました。ざるそば定食を食べましたが、900円前後だったと思います。わりとお手頃です。
僕は数年前、このお店の真向かいに住んでいたので、懐かしかったです。
その足で、近くの「キュイ・ドール」にも行ってきました。
今日食べたのは、ショートケーキとクレームカラメルです。
ショートケーキはなぜか無性に食べたくなる時があります。今日はそんな日でした。クレームカラメルはここに行くと必ず食べます。二層式のプリンで、僕好みの甘さです。
今日は、中で食べましたが、中の席は2、3席しかありません。少しせせこましいですが、僕はこれも結構好きです。ドリンクも、コーヒー・ウーロン茶はサービスしてくれます。
それと、このお店は2月末頃に移転されるそうです。ケーキだけではなく、カフェ形式で食事も出されるようです。移転しても行ってみたいと思います。場所も北白川で、行きやすいところですね。
中学入試も終わり、一息ついたのも束の間、明日から中3の学年末テストです。中3は入試も近いせいで、しっかり勉強してくれています。甘いもんとおいしいもん食べてたら、何とか頑張れるものですね。
ノーベル物理学賞ををとった二人は、この京都の地でで学業に励んでいました。二人とも、うちの塾の裏にある、洛北高校(旧制京都一中)から三高、京大というコースを歩んでいます。
今日、京大でその記念講演会が行われたそうです。
今年は「京大湯川・朝永奨励賞」というものを京大から新しく作るようです。京大は、いや京都は今年、湯川・朝永二人の一年になるかもしれませんね。
湯川秀樹といえば、ラッセル=アインシュタイン宣言や、七人委員会を思い出します。中間子の予言でノーベル賞を受賞していますが、核の恐ろしさをたくさんの人にアピールしたことでもその功績ははかりしれません。あと、湯川の弟である小川環樹が作った漢字の辞書「漢字源」を、僕は愛用していますが。。。関係ないですね。。。
今日は、ちょうどラジオでも湯川秀樹の話しをしていました。。。
湯川が子どもの頃、ジグソーパズルのようなものを一人で遊んでいると、何度もやりすぎて飽きてしまい、どうしたらもっとおもしろくなるだろうかと考えていました。そこで全て裏向けにして真っ白の状態でパズルをしたそうなんですが、簡単に解けてしまったそうです。たしかに、これって結構難しいと思います。
うちの塾でもパズルはあまりやっていなかったので、ちょっと今度やってみようかと思いました。
そういえば湯川は出町の京都市立京極小学校出身です。
今でもこの小学校の校長室には、肖像画が貼ってあるとあるというのは本当でしょうか。
また、湯川は下鴨神社にある、糺の森を散策するのが好きだったらしいです。
僕も今度の休みには、糺の森でも歩いてみようかな。
明日はいよいよ洛北高校付属中学校も合格発表です。
第二、第三の湯川秀樹、朝永振一郎に期待しています。
今年の中学入試が一段落しました。
もちろんこれはうちの塾だけのことです。私立入試はまだまだ続きますし、他府県ではまだ始まっていないところもあります。
そして早速今日うちの生徒も発表がありました。。。
私立中学校は一人しか受験しなかったんですが、何とか合格しました!!
本当にうれしいの一言です。本当に頑張ってくれました。
毎年この気分を味わうのですが、毎年何かが違います。
生徒によって思い入れの方向が違うからでしょうか。
今年の生徒は6年生の夏から受験を考えた子でした。
時間がない中での受験は小学生の場合、メンタルがとても大事です。「受験」ということを一度も経験したことがなく、イメージも全くないので、無理に勉強を押しつけることもできません。かといって、こちらとしては、とにかく勉強してほしいと思ってしまいます。
とにかく、頑張ることの楽しさ、わかる楽しさ、達成感、そしてこれからの人生で何かプラスになるように。。。いろいろなことを考えなければなりません。
ただ、時間がない中での受験は、すべてがマイナス要素でもありません。せっぱ詰まった上での集中力が発揮できます。本当は受験「ごとき」でせっぱ詰まるのはどうかと思いますが、これも人生経験だと思います。
あと保護者の方のサポートもしっかりしてくれました。
オープンキャンパスや説明会なども足繁く訪ねてもらいましたし、僕が無理な補習をたくさんしても、喜んで了解を得てもらいました。もちろんたくさんの補習についてきてくれた本人は頑張ってくれました。
まだ全員発表が出たわけではないので、油断はできませんが、今日はおいしいゴハンが食べられそうです。
ブログに書くにしては遅いかもしれないですが、落ち着くまでちょっと時間がかかりました。テレビでは、被害者の方のいろいろなお話が出ています。正直そのへんにはあまり興味がありません。。。
僕にとっては、現場が生徒の住んでいる地域なので、安全面で非常に気になります。
集団下校や放課後のクラブの停止など、学校は対策をとっておられますが、塾としてはなかなか難しいのが現状です。家から塾まではすべての生徒をみることはできないですし、時間帯も危険な時間になります。
現状は、基本的に自己防衛してもらうしかない、というお粗末な有様です。最大限塾としても安全面で気をつけていきたいと思います。
あと、マスメディアなどでこれを見た愉快犯が続かないことを祈ります。他人を傷つけることがあかんことやなんて、いまさらいうことではないですが、生徒にも伝えておきたいと思います。
何より自分の生徒が被害者にならないことを祈ります。そして考えたくもないですが、将来そういった加害者にもならないように、塾からできることを考えていきたいです。
今年もこの日がやってきました。。。
僕は以前のブログにも書きましたが、震災当日は二十歳の大学生でした。大阪の家は、たくさんの食器や陶芸の作品なども壊れ、直接的な被害も被りました。
その後、僕はボランティアとして兵庫県の西宮市に行き、驚くような光景を目にしたのです。詳しくはあまり書けません。。。
概して、人間ってこうなんや、といういろいろなものを見ました。
もちろん悪いことばかりでもなく、良いこともあり、ふりこの振り切った両端を見ていたような気がします。
あれから12年、僕は本当にいろいろ考えさせられています。
人間って一体何なのか、僕自身ができることとは、誰もが幸せに暮らす方法は、、、まだまだ答えは出そうにないです。とりあえず目の前のことを一生懸命やって、何かをつかむしかなさそうです。
もう遅いやん!って言われるかもしれないですが、ブログにとりあえず書いておきました。10日に願書の受付が締め切られ、倍率等の発表がなされたのは、もう二日ほど前になります。
志願者数 募集定員 倍率
京都府立洛北高等学校附属中学校 460 80 5.75
京都府立園部高等学校附属中学校 77 40 1.93
全体的なことをいえば、ぱっと見てやはり倍率が下がったことです。昨年は洛北(6.46)、園部(2.80)でした。ただこれは合格しやすいということではありません。冷やかしで受験していた層が減ったためだと考えられます。まえのブログにも書きましたが、対策問題集の販売や、各塾での対策講座の充実により、試験に強い層は以前よりも増えていると思われます。
つまり、冷やかしだけでは合格しにくくなってしまったのではないでしょうか。
倍率だけでどうこういうのはナンセンスですが、やはり難易度の高い学校だと思います。合格基準も曖昧で、まだ4年目ということもあり、対策も難しいです。
奇しくも来週20日は大学入試センター試験とも重なっています。
受験生にとっては大事な1週間になりますが、体調に気をつけて悔いのないように頑張ってほしいです。
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京都寺子屋塾の塾長です。
大阪出身で、現在は上京区民です。
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